今月の高齢者サロンは


保健センターから栄養士さんをお招きして


フレイル予防のタンパク質の摂り方


のお話をうかがいましたステーキチーズプリン


フレイルとは下矢印





最近、健康寿命という言葉が聞かれます。


健康寿命とは

「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のこと。

厚生労働省 e-ヘルスネットより


2023年統計によると、


平均寿命は男性81.5歳、女性86.9歳と延びているけれど、


病気で入院をしたり、介護が必要だったりして、


元気に生活できない期間が、


寿命の前に平均10年ほど。


この期間をなるべく短く、元気に過ごせるように


食事の質や運動、社会参加などに意識を待とうと言われています。



筋肉量減少右矢印運動量減少右矢印食欲減少右矢印筋肉量減少…


この減少悪循環サークルガーン


そこを踏まえて


今回はまず、タンパク質を摂ることを意識しよう!!と、


高齢者の方、そして高齢者予備軍の


ワタクシ達スタッフも勉強しましょうという企画です。





自分は普段どんな食事をしてる?


1日の食事のメニューを書き出してみようキラキラ


その中のタンパク質を含む物に⭕️を付けてみて


その量を確認してみましょう。


ワタクシ省みると、毎朝たまごは食べているけど、


お昼はチャーハンや麺類が多くて、


野菜もタンパク質も不足気味だな〜とか、


牛乳を好んで飲まないし、


寒くなって冷たいヨーグルトも食べなくなって


乳製品がまったくなかったりガーン



その次に


まず、どれくらいタンパク質を摂れば良いの?


何をどれくらい食べたら良いの?




書き出した自分のメニューに、


タンパク質を増やすなら、何をどれくらい?


トースト食パンにスライスチーズを乗せたり、


間食にプリンプリンやヨーグルト、


タンパク質が意外と多いきな粉も、


蜂蜜と混ぜてスプーンで一口パクリで


5.9gのタンパク質が摂れるのね。


そうそう上差しワタクシの大好きなあんこも


豆なのでタンパク質があるそうです。


タンパク質が摂れてると思えば、


あんこにまみれる罪悪感も薄い…笑い泣き


タンパク質も楽しんで増やせると良いですねルンルン



あと、ビタミンB6を含む食材と一緒に食べると


タンパク質の吸収も良くなるそうです。


玄米にも多く含まれるので、ご飯は抜かないで


しっかり食べましょうとのことです。


ニンニク、アボカドなど使ったレシピを紹介してくださいました。







カリウムを含む果物を1日1回は食べる


ミネラルの多い海藻類を摂るなど、


バランスよくいろんなものを食べることが大切キラキラ


とのことでした。