平日朝7時〜53分までは
BS-TBSの韓流ドラマタイム
日々激多忙なワタクシ、
ここが1日の中で、
1番のんびりする時間かもしれません。
とはいえ、家族の朝食作りつつ、自分も朝食食べつつ、
洗濯しつつ、ブログチェックしつつ…
って、ぜんぜんのんびりしとらんやないけーっ
先週木曜日に終了した
「マウス〜ある殺人者の系譜〜」は長かった。
テレビでは32話だったけど、
U-NEXTでは44話。
カットされている部分が、
結構あるのではないでしょうか
中盤の驚愕の事実にあんぐり、ぽかーん
後半は、行ったり戻ったり…
行ったり戻ったり、
行ったり戻ったり…の繰り返し。
そして、戻る度に真相が変わっていく。
その度にショック
ネタバレしないようにと思うと、
何も書けなくなってしまうのですが
ざっくり言うと、
サイコパスの遺伝子を持つ胎児を見つけ、
生まれる前に堕胎させる法案を作り
平和な世の中にしたい人たちと、
サイコパスの攻防…
それに翻弄される刑事たちの話。ですかね。
韓国全土を恐怖のどん底に突き落とした事件、それは殺害後に頭部だけを切断して持ち去るという“ヘッドハンター殺人事件”だった。犯人は逮捕されるも、25年後、新たな人間ハンターが出没する…。“殺人を犯すサイコパス遺伝子は存在するのか”というタブーともいえる題材をテーマに、サイコパスの中でわずか1%とされる最も凶悪な怪物“プレデター”に焦点を当てた本作。その残虐な殺人鬼は一体どこに潜んでいるのか、初回から戦慄のストーリーが展開! 随所に張られた伏線の数々、善と悪が視点によって反転する危うさ、そして視聴者をときおりミスリードしながら何度も裏切るどんでん返しの凄まじさは、サスペンスドラマの上級ファンをも唸らせる驚くべき完成度! さらに、想像を遙かに超えた運命に翻弄される登場人物たちの人間ドラマには、感情が揺さぶられ、ときに涙が止まらない!
kandora.jpより
あらすじ
韓国全土を震撼させた「ヘッドハンター殺人事件」、それは殺害後、頭だけを持ち去る残酷な事件だった。奇跡的に生き残った少年コ・ムチの証言により医師ハン・ソジュンが逮捕される。同時期、遺伝子検査でサイコパス遺伝子を持つ胎児を堕胎させようとする法案が国会で審議されていた…。25年後、ソジュンに両親を殺されたムチは自らの手で彼を殺すことを目的に、刑事となっていた。折りしも、再び韓国にプレデター(捕食者)と呼ばれる連続殺人鬼が出現。ムチは正義感あふれる真面目な巡警チョン・バルムを相棒に捜査へと乗り出す。一方、ソジュンのサイコパス遺伝子を受け継ぐ子供がいることが明らかになり…。
BS-TBSより
サイコパスとは
他者への共感能力が欠けている。
思考が冷淡で自己中心的。
外面を繕うのが上手く、魅力的に見られる。
サイコパスの上位1%はプレデターと言われる。とか。
サイコパスが、みんな猟奇殺人を犯すわけではないだろうが
サイコパスを扱うドラマや映画って
必ず猟奇殺人の犯人はサイコパスなんだよね。
じゃあ猟奇殺人の犯人は
みんなサイコパスかっていうと、
そういうわけでもないと思うけど
ドラマを見始めて、
これって「羊たちの沈黙」「セブン」みたいじゃないと思ったら、
解説にも書いてあったわ
ウサギやら猫やら、動物が虐待されるのはツラい
そして猟奇殺人犯の餌食になる人たちは、
殺害されても仕方ないような人ではなく、
普通に日々を過ごしている善人なのです。
特に、子どもの頃、両親が被害者になった兄弟の
お兄さん(犯人を許し神父になった)が
弟(主演の刑事)の懇願も叶わず
殺害されてしまうシーンは辛かったです
ホント、朝っぱらから、なんでこんなドラマ放送するんだ
(と言いつつ見る)
なんだかすっごいドラマだったなぁ…
ワタクシの好きなアン・ネサンおじ様が
ちょいちょいしか出てこなかったのが残念です。
そして、次のドラマは
以前にも放送したあやしいパートナー
もうこれはいいかな〜見なくても…と、
脱朝韓流ドラマ
となるのでしょうか