最近このブログ、映画レビューブログになってる爆笑

そして深夜に目を覚まして、

寝ないで映画を見てるワタクシは、すっかり寝不足です。


この作品は、ずいぶん前に見ようとして、途中で断念したものです。

なんとなく陰気な感じがして、少し見ただけでした。

なのでいつか最後までちゃんと見たいなぁと思ってました。









人気作家・伊坂幸太郎の直木賞候補になった同名ベストセラーを映画化。大学院で遺伝子の研究をする兄の泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟の春。2人は、仙台の街で起こる連続放火事件と、現場近くに必ず残されるグラフィティアートの関連性に気付き、事件の謎解きに乗り出すが、そのことで24年前から今へと繋がる家族の謎が明らかになっていく。監督は「Laundry」の森淳一。泉水役に加瀬亮、春役は岡田将生。


小日向父さんは


楽しそうに生きていれば
地球の重力なんて消してしまえる。

そう言って、楽しそうに生きることで、家族の重力をはね飛ばそうと生きてきたのですね。



これはお話の序盤に分かることなので言っちゃいますが、弟の春は、小日向父さんの子ではありません。
異父兄弟なのです。


原作を読んでいないのでなんですが、2時間にまとめるのが難しい作品なのでしょう。

遺伝子とかゲノムとか、グダグダまわりくどいわりに、途中で兄がサクサクと、いろんな情報を得ている疑問や違和感がありました。

子は親に似る。ということが分かれば大丈夫だと思うのですが、難しく語りたい…ってことかしら。

あらすじはシンプルなのに。




岡田将生の少年時代を、北村匠海少年がやってます。
可愛いラブ

なんと吉高由里子も出てる。

弟・岡田将生 難しい役なのですが、これまでも影のある役が多いし似合いますね。


日本人って、同じ釜の飯を食うことを血の繋がりのように重視する人種だし、

毎日同じものを食べて同じような環境にいると、血の繋がらない夫婦だって顔が似てくるもんです。

先日見た、「チョコレートドーナツ」もそうだけど、

遺伝子がなんだ!

愛があれば、世界はハッピーなのだ!よ。