長男(幼稚園の年長さん5歳)と次男(2歳)の

男の子ふたりを育ているあんずですラブラブ

料理熱が下がらない子どもたちに、
子ども用の包丁を購入して使わせてみました爆笑

買ったのはこちら。
貝印の子ども用包丁の、とんとん包丁。

 

 

 刃渡り12.5cmで、刃先とあごの部分が丸くなっています。



貝印 KAI 子供用包丁 とんとん 包丁 125mm chuboos! FG-5020

 

子ども用の包丁を色々調べてみましたが、

刃がついていなかったり、ギザ刃になったものも多くありましたが、

切れない包丁は逆に危険と考え、

ちゃんと切れる包丁を探してこれに決めましたキラキラ


私も切ってみましたが、短いだけで普通に使えます。


早速、子どもたちに注意事項を伝えてから使います。


•まず、一人ずつ、順番に使うこと。


•包丁を使っている人や乗っている踏み台を押したりしないこと。


•黒い柄の部分を持つこと。


•刃の部分は切れるから絶対に触らないこと。


•左手で食材をしっかり抑えて切ること。




そして、ここからが親にとってとっても大事。


子どもが切っている最中は、基本的に声をかけない!


これはこの本を参考にしているのですが、

色々言いたくなることをぐっと抑えるのにとってもエネルギーを使います笑い泣き


 

 

危険がない限りは、大人は黙っている方が子どもは安全に作業ができるそうです。


声をかけられてそちらに気を取られると、手に意識がいかなくなり、逆にケガをすることも。


「忍の一字です」と本にはありましたが、正にその境地です。


今まで、「左手を猫の手にして!」「もうちょっと切り方をこう!」とか言ってしまっていましたが、

見守るだけを頑張りました笑い泣き



5歳の長男はまだいいんです。


何回か包丁を使ったこともありますし、

刃の危険もわかるし私の注意事項もちゃんと聞いているので、

切り方が気になっても見守るだけって意識すれば大丈夫でした。


ただ、2歳次男に何も言わないのは、

とっても忍耐力を試されました。


でも、自分一人でやらせてみると、

意外にケガしないように自分で考えてやりますね。


左手を猫の手にすることができず、

左手の指の上に軽く刃が当たる感じになっても、

最初からギューッと包丁を押し付けて切ったりはしないので、

軌道修正してちゃんと指から離れたところに包丁を当てて切っていましたキラキラ


ただ、次男が切り終わったら見守るのにエネルギーをたくさん使って私がハアハア息切れしてました笑い泣き



まずはきゅうりを縦半分にしておいたものを好きに切ってもらいました。


まず長男。


次男もきゅうりを切って、
塩を振って自由にピックを刺して完成ルンルン


長いのは次男が切ったものですねてへぺろ

まだやりたい!と言うので
急遽ウインナーやじゃがいも(長男のみ)も切ってもらいました。


次男が切っている様子。

卵や牛乳もぐるぐる混ぜてもらって、
ウインナーやじゃがいも、玉ねぎ、きのこを入れて、
チーズかけて焼いてキッシュ風にしましたナイフとフォーク


夕飯時に自分たちが作ったんだとパパに自慢しながら、
ふたりともきゅうりもキッシュ風もバックバク食べていましたキラキラ

今日もなすと厚揚げを切ってもらいましたが、
ケガは今のところしていません。

多少のケガは、危ないということが理解できるのでしていけばいいよ、とも思っています。

女の子はコミュニケーション力が高いので言葉で理解もしますが、
男の子って言葉では理解できなくて体験からしか学べないらしいですねウシシ

気をつけないとめちゃくちゃ口を出して過保護になってしまいますが、
それでは子どもの自主性は育たないし、
やる気も削がれてしまいますよね。

今後も【忍の一字】で見守りがんばります!

目指せ!料理男子!キラキラキラキラキラキラキラキラ

今日も読んで頂きありがとうございますラブラブ