Instagramを仕事で活用している方なら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。

  • 気になる企業を見つけたのでメールアドレスを控えたい

  • コラボしたいクリエイターを探している

  • 競合アカウントを調査したい

  • 地域のお店をリストアップしたい

最初は数件だけなので問題ありません。

しかし、50件、100件、300件と調査対象が増えてくると、プロフィールを一つずつ開いて情報をコピーする作業だけで何時間もかかってしまいます。

私も以前はExcelを開きながら、

「プロフィールを見る → メールをコピー → Excelへ貼り付ける」

という作業を何百回も繰り返していました。

正直、この作業は集中力も続きませんし、本当に時間がもったいないと感じていました。

そこで現在は、公開されているプロフィール情報を効率よく整理できる方法を取り入れています。

今回は、その流れを紹介します。

Instagramで集めたい情報とは?

営業やマーケティングで必要になる情報は意外と決まっています。

例えば、

  • メールアドレス

  • ユーザー名

  • プロフィールURL

  • Webサイト

  • 電話番号(公開されている場合)

  • フォロワー数

  • 自己紹介(Bio)

これらが一覧になっているだけでも、その後の作業効率は大きく変わります。

私が実践している情報収集の流れ

① ターゲットを決める

今回は例として「東京のカフェ」を探してみます。

Instagram検索から

「東京 カフェ」

などのキーワードで検索します。

また、人気カフェのフォロワー一覧を見ると、同じジャンルのお店が数多く見つかります。

② 必要な情報だけをまとめて整理する

プロフィールを見ながらメモを取るのではなく、公開されているプロフィール情報をまとめて一覧化します。

後から必要な情報だけを確認できるので、

「このお店にメールはあるかな?」

と何度もプロフィールを開き直す必要がありません。

③ Excelで絞り込み

一覧になったデータはExcelで整理します。

例えば、

  • メールアドレスあり

  • Webサイトあり

  • フォロワー5,000人以上

など、自分の条件に合わせて絞り込めます。

この工程だけでも、営業対象を探す時間がかなり短縮されました。

実際に使っているChrome拡張機能

私が現在利用しているのは Instagram Email Scraper というChrome拡張機能です。

この拡張機能では、Instagram上で公開されているプロフィール情報をまとめて取得できます。

取得できる主な項目は、

  • Email:メールアドレス

  • Username:ユーザー名

  • Website:ウェブサイト

  • Phone:電話番号

  • Bio:プロフィール紹介

  • Followers:フォロワー数

  • Following:フォロー中数

  • Profile URL:プロフィールURL

などです。

さらに、

  • CSV

  • Excel

  • JSON

形式で保存できるので、そのまま営業リストやマーケティング資料として活用できます。

どんな場面で役立つ?

私が特に便利だと感じたのは次のような場面です。

SNS運用

競合アカウントの分析がしやすくなります。

Web制作・広告運用

地域企業を探して営業リストを作る際に役立ちます。

インフルエンサーマーケティング

ジャンルごとのクリエイターを効率よく整理できます。

EC運営

ショップとのコラボ候補を探す時間を減らせます。

時間を節約すると、その分ほかの仕事に集中できる

以前は情報収集だけで午前中が終わることもありました。

今ではデータ整理にかかる時間が大幅に減り、その分、

  • 提案資料の作成

  • メール文章の改善

  • 市場分析

  • コンテンツ制作

など、本来時間を使いたい業務に集中できるようになりました。

ツールは仕事を代わりにしてくれるものではありません。

しかし、繰り返し作業を減らしてくれることで、より重要な仕事に時間を使えるようになります。

まとめ

Instagramには毎日多くの企業やクリエイターが新しい情報を公開しています。

その情報を一件ずつ確認する方法もありますが、仕事として継続するのであれば効率化は欠かせません。

もしInstagramを営業やマーケティング、情報収集に活用しているのであれば、公開プロフィール情報を整理できるツールを取り入れることで、日々の作業負担を大きく軽減できます。

「情報を集めること」に時間を使うのではなく、「集めた情報をどう活かすか」に時間を使う。

その考え方が、日々の業務効率を大きく変えてくれるはずです。