家は無事でした。心から感謝してしまいました。 | ハワイの風お届けします。朱いハイビスカス

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しかしながら思うのですが人間て、長時間の緊張や’思考を

 

同じようには保てないものだなとも思いました。

 

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時々、連れ合いと、火災保険入っているから、また立て直さなくてねとか

 

そうなったら、今の不備を改善してもっと住みやすい設計にしなくてはとか

 

しょうもないことも頭に浮かびます。さすがに私は食欲はなかったのですが

 

他の3人は、まずは腹ごしらえと夕飯を食べにファーストフード店へと。

 

愛犬ミューはどんなことをしても取り戻す、助けるという決意は

揺らがないものの

 

それさえも、もう全てを委ねて、信じて待つしかないという最強の

 

気持ちを取り戻すと、何やらどっしりとして来て、

何もかもうまく回るかの予感。

 

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道路封鎖の原因となっていた煙の勢いも、衰えがはっきりと見えて来ました。

 

どれくらいの予測で解除されるのかと、ポリスの方に尋ねると

 

メイビー明日の朝までにはと、慎重な答え。

 

腹をくくって車の中で’みなで世を明かすことに決心。

 

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たくさん購入した食料の中で、腐りやすい生物などを入れる

クーラーボックスと氷を購入しようと、カポレイタウンに引き戻る。

 

あれがいい、これがいいと物色で、何やらピクニック気分も。

 

人って腹をくくると強いなって、改めて実感。

 

ワイアナエヴァレー地区では

 

麓まで炎が迫って来て、避難させられた方々もいた中で

 

私たちの住むマウナオルエステートは今はとても安全とも聞いて

 

心の重荷も取れたことも大きい。ことだったかもしれない。

 

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午後11時過ぎに再び封鎖中の場所に行くと、ポリスが急いで駆け寄って来て

 

向こうの道路は解除されたから、向こうから行きなさいの指示。

 

飛び上がらんばかりに嬉しさがこみ上げて来て

 

全ての存在、一生懸命消化活動に従事くださった、消防士さんたち

警察関係の方々。閉鎖道路の近所の住民の方々

 

ピザを配ってくださったり、水をくださったり、

声を優しくかけてくださったり

 

本当に本当にありがとうございました。

 

これほど我が家が愛おしく思えたことはないし愛犬ミューが無事だったこと

 

本当に本当に’嬉しかったです。

 

全てを神の愛に委ねて、私を信じる。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

マハロ、マハロ、マハロ!