「ハワイ移住物語Vol 4」 | 本当にツイテル私の人生 inHawaii

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ワークショップなど 

朱いハイビスカス

皆様あろ~は

ふふ、この一週間あまり、飛ばしすぎちゃいましたね。
毎日、更新を目標にしたものですから
つい頑張っちゃうんですよね。

これって悪いパターンです。
先は長いから、肩の力を抜いて、ゆるりとまいります。

大昔に、こんな歌が大ヒットしたことがあります。

♪明日という日は明るい日と書くのね♪歌手のお名前は、

あん まりこ!!

昨日、ハイビスカスは、仕事でもとてもよく頑張ったわと、

自分で自分をねぎらっていたら、

ふと、頑張るってなんだろって思ったのだった。

いろんな人に、実にたくさんの関わる人たちに
「頑張りやさんだね」って言われ続けてきた。

そして、そんなに頑張る必要はないんだよとも。

ありのままの、肩の力を抜いたあなたでも
充分愛されるんだからと優しく諭される。
我慢することもないよ。我慢て字は我が慢心ってことだからねとも。

嗚呼、慢心かぁとちょっぴり驚いてしまう。

新鮮な発見をしたときの軽い驚き。

「大辞林第二版」で頑張るを検索すると

(動ラ五[四])〔「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。

「頑張る」は当て字〕
(1)あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。

「―・って店を持とう」「負けるな、―・れ」
(2)自分の意見を強く押し通す。我を張る。
「ただ一人反ホ意見を述べて―・る」
(3)ある場所を占めて、動こうとしない。「入口には守衛が―・っている」

とあった。本来はいい意味じゃないじゃん。
うつの人にがんばれ~は禁句というけど、それはおおいに納得する。

まわりに好感をもたれ、受け入れられるには頑張るのが
近道と、思い込んできた節のあるハイビスカス。

まだまだ、人生の達人への道、課題は 果てなくつづく~!



ビーチフロントのホテルもはサロンから歩いていけます。



では、引き続き、移住物語続編です。

「ハワイ移住物語Vol 4」

これから居を構えようとするハワイ上陸を前に、,このロスで
やれデズニーランドだハリウッド
ユニバーサルスタジオへ行こうと目論んでいたが

それどころではなくなった!

1時間ごとに体温計差し込んで一喜一憂する。
あれほどなついていた夫にも兄弟にも一切抱かれようとしない、
ただひたすらに母にしがみつき,高熱と戦う末娘を
我が全身から、愛を搾り出し掻き抱き、乳を含ませつづける。

しかし医者に掛けこもうとは露ほども思わなかったのは何故だろう。
その強固とも思えた信念は何処から来たのか。

常日頃は誰かが具合悪くなるとすぐ医者、医者と
騒ぐ連れ合いが、今回だけは全面的に私のすることを
黙って受け入れ協力する。

私の確固たるなにかが、必ず良い方向に
いくとの確信があって私と娘の絆を信じ
また圧倒されたと連れ合いは後日語っていたけれど。

連れ合いと子供達で近くのスーパーなどで食料品などを調達してくる。
私と娘はただひたすらみつめあい、むきあい
病を追い払おうと必死だった。

少しずつ回復の兆しが見え始めたのは
彼女が私の腕と胸の中以外、そして母乳以外のものに目をむけ
ヨーグルトに興味を示した頃だった。

熱が俄かに下がり始め、泣く回数も減り
ロスに来て4回目を迎える朝には笑顔さえ浮べるまでになった。

おお神よとみえざる何かに感謝した日。
ロス滞在延長も止むなしと覚悟決めてた
矢先の明るい兆しに皆の顔もほころぶ。

せめてサンタモニカぐらい散策してみようかと提案をだし
5日めにして初めて家族フルメンバーで外出する。


まだまだ続きま~す。