今日は休みを取って、身辺整理



まずがんセンターに行って、診断書の請求



病院に入ると気持ち悪くてしんどい



吐き気が酷い



口を閉じてないと、ほんとに戻しそう。



待合で待っているのが辛い




妻は、1人でここにきた時、どう思ったんだろう。


治療にも、一人で来ていた時があった。


どんな気持ちだったんだろう。


付いていけば、もっと労っていれば




まだ、今も生きていてくれたのだろうか








手続きが終わって、



次は裁判所で遺言書の検認


時間が空いたので久しぶりのサウナ


午後は長男の1歳半検診

元気満点な長男


検診の時、妻が亡くなったことを説明すると、すごい心配された。


スーパーワンオペだね!


と言われて、笑ってしまった。




終わると今度は年金事務所へ


妻の遺族年金の申し立て



遺族基礎年金で、ある程度もらえる。


子どもたちのためにどう使おうか。


貯金として考えるべきか…たくさん勉強して、考えてみよう。




子どもたちを迎えに行き、帰宅


風呂に入って、ご飯を食べて



妻の祭壇の前で子どもたちと遊んで




アイノカタチを聴きながら、子どもたちと歌ったりして




楽しんでいたら、妻の写真と目が合う。



写真を手にとって、妻をなでる。




今日は、四十九日だよ。

もうすぐ、運動会だよ。

一緒に行こうって約束してたよね。




なんて、声をかけていたら泣けてきた。



長女がピッタリ寄り添って



泣かないで。

私も、泣いちゃうから。



って言って、両目いっぱいに涙をためていた。



長男は、私のお腹にしがみついて


ママ



とつぶやいていた。





ユイちゃん


泣いてもいいんだよ。


だってユイちゃんのママは、たった一人なんだから。

涙を流すのは、ママを愛してるからなんだよ。


たがら、寂しくて、泣いてもいいんだよ。




そう言うと、長女は大声で泣いた。


ママー!ママー!




私も一緒に泣く。



愛ちゃん


愛ちゃん


愛ちゃんの料理食べたいよ。


また会いたいよ。


寂しいよ。




みんなで、ワンワン泣いた。


天国まで届いてほしい。


こんなに、愛してるんだよって。

愛ちゃんに伝わってほしい。




私も子どもたちも、たまにはワンワン泣いてもいいじゃないか。


一生懸命明るく、笑って生きてるんだから。


たまには、


いなくなった妻を想って、たくさん泣いたっていいじゃないか。


そのくらい、本当に大好きだったんだから。






寂しい。



早く、早く会いたい。