今日は、私の母が手伝いにきてくれた。


今日から来週の土曜まで、泊まって家事を手伝ってくれる。


妻が帰ってきて、母の応援があって、今日は何だか気が抜けている。


疲れが溜まっていたのか、あまりハキハキ動けない。

ぼんやりと妻と子どもたちと過ごした。


妻は、昨日固形食を食べたが、その後お腹の痛みはなかった。


ただ、排泄はどうしても少しずつになっていて、お腹が少しぽっこりしていた。


私はそんな妻が心配で、何度も、痛みがないか、張っていないか聞いたが、お腹いっぱいなだけとあしらわれた。



ただ、今まで固形食を食べれば激痛でダウンしていたので、本当に心配だった。

本当は我慢しているとか、痛み止めを飲んでいるのではと思っていたくらいだ。


でも、その様子はなく、もう夕方になった。



先ほど、着替えている妻を見かけたが、妻はとてもやせていた。

普段厚着をしているので気づかなかったが、一ヶ月前と全く体型が違った。


ガンの恐さを知った。

ガン治療は体力勝負と言われる理由が良くわかった。


妻を助けると強く誓う。



今週は、妻の抗がん剤治療もある。

日帰りの予定だが、とにかく中心静脈栄養法と抗がん剤治療を継続できる環境を作りたい。


そして、以前の元気な妻を、いつか取り返す。


絶対に助ける。