今日の妻は、中心静脈栄養法のためのポートを付ける手術があった。
午前中に行われ、昼前には終わっていた。
夕方面会に行くと、手術した箇所は小さく、目立たなかった。
妻の体調も良く、病院食でオムレツ、マッシュポテト等を食べていた。
さらに看護師さんからは、
体調が思いのほか良いので、30日退院でも良い。
栄養の点滴も夜間のみ1000ミリリットル点滴し、その他の時間はポートを外して普段どおり生活できる。
と言われた。
訪問看護も1月30日に契約、2月2日から利用開始できることとなった。
治療が軌道に乗り始めている気がした。
妻と面会をした後、緩和ケアで面談を受ける。
妻の緩和ケアの担当看護師さんと話をする。
妻の精神面のケアも担当しており、色々相談に乗ってくれていた。
看護師さんの話によれば、
妻は、病棟で看護師さんたちと仲良くしていて、いい関係が築けている。
みんなの愛ちゃんと言われ可愛がられている。
病気でふさぎ込むことがあったが、その際は、家事育児ができない不甲斐なさで落ち込んでいた。
しかし今は元気になっており、いつも明るく話している。
とのことだった。
また、私や周りからの応援に負担を感じていないか尋ねた。
特にそんな風には思ってないみたいですよ。
旦那さんが色々応援していると言っていましたが、できない時はできないって言うので、全然大丈夫だって言ってました。
と言われた。
とりあえず、妻の心の負担は大丈夫みたいだ。
今後も妻の様子を教えてほしいとお願いした。
妻の気持ちに寄り添って闘病したい。
妻が私の応援で辛いなら、火加減できるようにしたい。
また、今の妻の悩みは、
私のガス抜きだった。
私が四六時中働いているから、いつかパンクするのではないかと心配しているらしい。
看護師さんに聞いたら、確かにパンクする家族はいるとのことだった。
まだそのパンクするというのがどのような感じかはわからない。
でも、何か方法を考えておこう。
子どもたちを連れて帰宅する。
今日は、金曜日
やっと一週間が終わった。
なんとかワンオペで乗り切った。
その開放感で、子どもたちと今は夜ふかし中だ。
夕ご飯は、レトルトカレー
お腹いっぱいご飯を食べたあと、子どもたちの好きなお菓子を皆で食べた。
その後、子どもたちとたくさんあそび、子どもたちが妻と電話している間は、平日にできなかった洗濯物の片付けや掃除をした。
いそがしかったが、子どもたちは本当によく付いてきてくれた。
ママがいない分、本当によく頑張った。
ユイちゃん
マサシ
本当にありがとう。
もうすぐママが帰ってくる。
必ず子どもたちの頑張りに応える。
絶対に妻を長生きさせるぞ!