朝5時起床


自分の弁当や家族の朝食を準備する。


6時に子どもたちと妻を起こす。


長女は、食パンと味噌汁と煮物とキウイ

長男は、ご飯と味噌汁と煮物

妻は、食パンとキウイをそれぞれ食べた。


食後は、子どもたちの支度を手伝い、ごみ捨て等を行う。


7時20分にみんなで車に乗って、出て行く。

まずは、子どもたちを保育園へ。

その後、私は職場へ。


妻は、私を職場へ送ったあと、車で家に帰る。


職場に着くと、黙々と働きながら、妻に連絡をとる。

今日は、通院日だ。

先生と今後の治療方針を話し合う。


前回の抗がん剤ででは、何日も体調不良が続いた。

何か良い対処方法が見つかればと思っていた。


妻から昼頃に返事が来る。


血液検査は異常なし。

タンパク質が少し低いようだが、最近やっと食事がとれるようになったのだ。焦らない。

体重が減ったので、栄養剤を処方される。

そして、次の抗がん剤治療は、16日から、一泊でとなった。

先生からは、抗がん剤の量を減らすか聞かれたが、水分不足の話をして、とりあえず同じ薬を同じ量使うことになった。

オプジーボも使う。


抗がん剤治療を受けられることに安堵する。

薬が合わないから、もう緩和ケアだけと言われたらどうしようと焦っていた。


しかし、前回の抗がん剤治療の時の妻を思い出し、不安になる。

何を言っても、妻が苦しんでいるのを見るのは、とても辛い。

あんなに苦しそうな妻は、見たことがなかった。

生きることを諦めたくなるほどの体調不良

私には、考えられない。


少しでいいから、肩代わりしてあげたい。



今日は、この後有型まで働き、時短で帰る。

妻が迎えにくるので、子どもたちを一緒に迎えに行く。


今週は、ずっとこの予定だ。

妻の体調を見ながら、子どもたちの送迎等をお願いしようと考えている。


職場に迷惑をかけ続けるわけにはいかない。

何よりも稼がなければいけない。


なるべく妻の負担を減らしつつ、仕事を続ける方法を考えよう。