今日の朝、私の熱は下がり、体調は元通りになっていた。


妻に寝る前宣言していたのだ。

俺の免疫細胞を気持ちで活性化させて一晩で風邪を倒す。


と。


宣言通り。良くやった私。


妻に報告すると、笑ってくれた。

笑顔は免疫を活性化させる。良かった。


朝の妻は、調子がよく、家族4人で、朝食を取る。

妻はパン、サラダ、水ようかん等を食べた。


その後少し休んで、買い物に出かける。

イオンに行くと、年の瀬の買い物をしに来た家族がたくさんいた。


県内で一番広いイオンだが、妻は、良く歩いた。

私の歩数計を見ると3000歩を超えていたので、妻もそれくらい歩いたのだろう。

本当に偉い。


帰宅後は、母が作り置きしてくれた煮物等を食べる。妻ももちろん一緒だ。

食後は、妻の母からもらったブレンダーでバナナ、ミルク、プロテインのミックスジュースを作る。


妻も少し飲んだ。

妻は、徐々に食欲が出てきたが、どうしてもタンパク質不足になっている。

免疫細胞はタンパク質からできているので、タンパク質不足は深刻な問題だ。

これを改善したい。


食後は、家でダラダラ過ごす。

子どもたちと追いかけっこしたり、テレビを見たり。


年の瀬なのだ。ゆっくりしてもいいでしょ。


妻が風呂に入る。

バブを使わせる。母のオススメだ。

風呂に良く入り、体温を上げるのは、免疫力を上げる基本だ。


いつもより長湯。

途中で水を持っていく。


温まって、ガン細胞を倒して欲しい。



風呂上がり、妻の体温を測る。


36.0℃


低い!

なぜ!?風呂しっかり入った直後なのに。

脱衣所が寒すぎるのか。改善せねば。


そう思いながら、妻の残り湯を子どもたちといただく。


…ぬるい。


風呂自動切ってる。

こんな風呂に長く入っても意味ないじゃん!


風呂上がりに妻に文句を言う。

なるべく優しく。ストレスのかからないように。


妻は笑う。


笑うなー!こっちは真剣なんだぞー!!

妻や私の母がこの前話していたことを思いだす。

私は、死んだ爺さんに似て凝り性だから。

程々に。


妻の命が掛かってるんだぞー!!?

そこまで無茶言ってないだろうー!!



夕食

私の作ったコンソメスープとうどんを食べる。


スープは、ミキサーで人参、玉ねぎ、トマトなどをミックスしたものだ。


子どもの離乳食のようで、失敗だったが、長男は2回目おかわりをして、長女もどんぶりいっぱいのうどんを食べた。


妻もスープやうどんを食べた。



その後、妻は歩き回ったり、トイレに何度も行っていた。

体調が悪いのか聞くと、お腹にガスがたまって苦しいとのことだった。


少し前まで、妻は寝たきりの状態だった。

しかし今、体調の違和感にストレスを感じ、これを改善しようと努力している。


いい傾向だと思った。

妻にしてあげられることは何があるのだろう。


あまり手伝い過ぎると、むしろ良くないという記事を見た。

運動機能が下がるようだ。


長生きするために必要なら、頑張ってもらうしかない。

今も妻はほうきをかけているが、手伝わない。


というか、手伝えない。


38.6℃


今の私の熱だ。

ぶり返した。というか、子どもたちの時と同じなのだろう。

くそ、私の免疫細胞よ。

しっかり働け。

妻にカッコつかないではないか。

というか、私の体温が高くなってどうする。

妻の体温を上げてくれ。


あー誰か、いい方法を教えてくれー

妻の体温を上げてくれー

免疫を活性化させてくれー