こんにちは!!
Maikaです。
突然ですがあなたは、どの単語帳で暗記をしているでしょうか??
私はどの単語帳をあなたのパートナーにするかは完全にあなたに任せていました。
ですが今回は、ただ普通に単語帳を選択するのではなく、
選択した先に、とある一工夫をすると
あなたの暗記に対する意識が高まり。
目標達成への道のりがグッと縮まります。
逆にその一工夫をしないでいると
英単語暗記においての必要不可欠な要素が欠落し
暗記までの道のりがさらに遠回りになってしまうでしょう。
絶対にあなたの暗記が上手くいくためにも
今から私がお教えするある一工夫を実行してください。
ではその一工夫とは何か、、、、
ひと言でいいます。
それは、、、、
CDを聞く
です。
実はCDを聞くことが暗記をする上で最も重要なことなのです。
そのCDは何のCDかというと、
単語帳に元から付属しているCDです。
なので今あなたが覚えている単語帳にCDがついていなかったら、
なるべく早くCDがついている単語帳に切り替えることをおすすめします。
今変更するなら間に合います。
ではCDを聞くのと聞かないのではどう違うのか、
どのような差が生まれるのかについてお教えしていきます。
人は、聞くという行動によって無意識のうちに物事を暗記することができます
これは以前のブログでもお教えしました。
そしてここからが重要です。
単語帳に付属してるCDというのは、
主にその単語帳の単語を1から順番に英語音声で発音してくれます。
これって一見やかましく思えますが、あなたが単語を覚える上でとてもありがたいことなんです。
ではCDの音声を聞くことで何を得られると思いますか?
正しい発音
これです。
正しい発音を耳に取り入れることによって、
自然とその単語の音と意味が同時に入ってきます。
聞くだけでも充分に効果はあるのですが
ここでさらにしてほしいことがあります
読む
ということを。
聞く と 読む を同時にすること
これはシャドーイングという手法です。
シャドーイングというのは、音声を聞いた後 即座に復唱する技術です。
ではシャドーイングを使ってどうするのか、
具体的に説明します。
まずCDを流します。
そうすると音声が喋りだします
『♪satisfy 満足する ♪satisfy 満足する』
このように、親切なことにCDは、
英語で話した後に丁寧に日本語で訳してくれます。
そしたらあなたはCDが話した後に続いて、音を声にだしてください。
これだけです。
要するに、あなたがオウムになる感覚です。
オウムは、人が話した言葉をその都度復唱しますよね。
復唱することでいつしかオウムはその言語を完全に自分の物にしてるんです。
オウムに出来るのですから、あなたにできないはずがありません。
私の学校の日本人教師に、O先生という英語がペラペラの先生がいます。
私はO先生に英単語を暗記する秘訣を聞きました。
私『先生。どうしたら先生のように、流ちょうな英語が話せるようになりますか?』
O先生『僕は毎日シャドーイングをしていたんだ。シャドーイングをすることで正しい発音を手に入れ、同時に暗記もしたんだよ。』
この話を聞いてから私は、O先生の言った通りに積極的にシャドーイングをしていきました。
毎日の3ページをCDで聞き、そのあとにひたすら復唱していきました。
それからシャドーイングを始めて3週間くらい経った時、
ある英語の授業で何か違和感を覚えました。
ちょうどその時間は、生徒が前から交代でプリントの英文を読むという授業でした。
そして回るに回って順番は私に、、、
なんとスラスラ読めるんです。
普通なら初見の英文を読むときって、必ずどこかで詰まるじゃないですか。
でも全く詰まる気配がしないんです。
思わず笑みがこぼれました。
あまりのスムーズさに、担任は驚き褒めてくれました。
その授業で私はシャドーイングの能力に確信を持ったんです。
なのであなたにもシャドーイングを実行してほしいんです。
読むことの楽しさを知ってほしいんです。
周りより1ランク、いや2ランクくらい上まってほしいんです。
そうすることで優越感に浸ってほしいんです。
読む 聞く を兼ねそろえたシャドーイングをすることでスムーズに暗記をし、音を自分の物にしてほしいんです。
あなたが今真剣に取り組んでいる単語帳、
CDはついていますか?
付いていなかったら今すぐCDの付属している物に変えることをおすすめします。
もしCDがついていたとしたら
これから毎日3ページやる際にCDを聞きながら暗記をしていってください。
そして一緒に声に出してください。
CDの真似をすればいいんです。
細かい発音は気にしなくていいんです。
最初は聞こえた音をそのまま声に出すだけでいいんです。
恥ずかしがることはありません。
なんせ最初なんですから。
さあ、さっそくCDを流してみましょう。
聞く 読む を同時に使ったシャドーイングで、スムーズに効率よく暗記をしていきましょう。
今日はここでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。