こんにちは！！
Ｍａｉｋａです。
暗記に完全に折れた。
今あなたはこんな状況でこのブログを読んでいると思います。
そもそもあなたが挫折した理由はなんでしょうか？
ズバリ、
覚えられないから
だと思います。
今から私がそんな絶望に陥ったあなたを救います。
今から私があなたにお教えすることを知っておくと
この先あなたは簡単に折れなくなります。
ですがここでブログを見るのをやめてしまったら
完全にあきらめ、挫折から立ち直れなくなってしまいます。
ここであきらめないためにも
今からお教えすることを頭に入れてください。
最初に言っておきます。
覚えられないのは１００％あなたのせいではありません。
自分には記憶力が無い
才能が無い
頭が悪いから
こんな理由で自分を追い詰めないでください。
責めないでください。
自分のせいにしないでください。
今からあなたに心理学的な話をします。
数百年前、
ドイツに、ヘルマン・エビングハウス
という心理学者がいました。
彼は長年、記憶の忘却の研究を行い『忘却曲線』というものを発見しました。
その結果、
『エビングハウスの忘却曲線』
というものが誕生しました。
これがエビングハウスの忘却曲線です。
上の図のように、人は記憶した情報を、
『２０分後に４２％、１時間後に５６％、１日後には７４％忘れる』 と言われています。
この図を参照に人間は、時間が経つにつれて一度覚えたことを忘れていきます。
忘れて当たり前の生き物なんです。
一度に覚えられる人なんていません。
むしろ忘れることが正しいんです。
じゃあなんであなたは覚えられないのか？？
それは
きちんと復習していないからです。
毎日続けることに意味があるんです。
復習することに意味があるんです。
暗記をしても復習をしなければ、明日には７割近く忘れてしまいます。
そこからさらに復習しないでいると、１か月後には８割を忘れると言われています。
大体、物事が覚えられない人の原因はきちんと復習していないことにあります。
復習という言葉は一見難しくてだるそうに思いますよね。
実は私は復習という言葉が本当に嫌いです。
小学生の時、漢字練習の復習をさせられたり、テストで間違えたところを赤い字で復習させられたりするのが本当に嫌でした。
だって一度で終わらせたいじゃないですか。
なんで２回目をするの。っていつも思っていました。
でもとことん復習をしたおかげか、小学校で習ったことは今でも覚えているんですよね。
逆に中学生になって、あまり学校に行かなくなって勉強も真面目にしなくなってから、
中学校で学んだことって全部忘れた気がします。
正直に言えば、私がちゃんと覚えているのって英語だけな気がします。
英単語だけは、これでもかっていうくらい真面目取り組んで、これでもかっていうくらいに復習しました。
なので、何事も繰り返すことって重要だと思います。
忘れるからまた覚える。
それでもまた忘れて、また覚える。
だってそもそも私たちが日本語を話せるのって、生まれたときから何度も何度も
数えきれないくらいに同じ言葉を聞いてきたからじゃないですか。
聞くことで復習をしてきたんです。
生まれた時から、『パパ』 『ママ』 って繰り返し聞いて復習することで
『パパ』 『ママ』 って言葉を覚えたんですよね？？
英単語もそうです。
苦痛に感じるのは、ただ暗記を始めた時期的な問題です。
何も、『今からじゃ遅い』 と思う必要はありません。
これからです。
これからなんです。
忘れるのも覚えられないのもあなたの責任じゃありません。
それが人間です。
人間の本質です。
ただ復習をきちんとする必要があるというだけです。
１度復習しても、もちろんまた忘れます。
そしてまた復習するんです。
暗記を短い目で見るのをやめましょう。
必ず長い目で見ましょう。
もう自分には自信が無い、
覚えられない、、
そんな風に自分自身を過少評価しているあなた。
挫折しているあなた。
エビングハウスの忘却曲線にのっとって、もう一度自分を信じてみませんか？
もう一度自分自身と向き合ってみませんか？
まずは復習をしましょう。
簡単です。
そして繰り返すことで着実に単語を自分の物にしていきましょう。
今日はここでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。