こんにちは！
Ｍａｉｋａです。
今日は、暗記の際に
『これだけはしてほしくない』
という行動についてあなたにお教えしていきたいと思います。
ではまず、あなたに明日大事な英語のテストがあるとします。
でも時刻は２３：００。
ここから明日のテスト範囲である50個の単語を覚えなければいけません。
でも今から暗記するのでは、時間も時間で明日絶対に起きれない。
かといって今日覚えなければ明日のテストに間に合わない。
でも今から暗記したら数時間は余裕でかかってしまう。
さあ、こんなピンチの時、あなたはどうしますか？？
ここで答え合わせです。
あなたは『徹夜』 という選択をしたと思います。
これです。今回のブログの趣旨は。
『徹夜』 まさにこれです。
徹夜だけがあなたに絶対にしてほしくないことです。
貴重な睡眠時間を削って、
徹夜をすることで無理矢理頭に叩き込めばなんとかなる。
徹夜すれば、、、
時間が無いし頭に叩き込もう、、
寝ないで受ければ忘れなさそう、、
こう思っていませんか？？
結果から言います。
徹夜は１００％無意味です
なぜなら、
暗記というのは、
寝る前が１番効果的だからです。
それに従うと、徹夜など言語道断ですよね。
私のクラスに、Ｋ子ちゃんという とても努力家の女の子がいました。
彼女は授業中、マメにノートを取り、先生の話もしっかり聞くような、
授業態度文句無しの世間で言う『優等生』な女の子でした。
でもそんなＫ子ちゃんにはある欠点がありました。
それは英語のテスト。
なぜかＫ子ちゃんだけ点数が低いんです。
言われてみれば、もともとＫ子ちゃんには英語に関しての語彙力が欠けていました。
英語に限らず、彼女は暗記自体を苦手としていたんです。
でも日々の授業態度や他科目の成績を見る限りだと、
彼女の英語の成績も徐々に上がっていくのだろうと思っていました。
でも何度テストを乗り越えても彼女の語彙力はやっぱり足りないまま
成績は学年で２桁後半。
私はそれが気になり、Ｋ子ちゃんに声をかけてみることにしました。
私『ねえ、Ｋ子ちゃん。Ｋ子ちゃんはどうやって単語を暗記してるの？』
Ｋ子『私、前から暗記が苦手でさ、どうしても時間がかかっちゃって。暗記に関しては毎回徹夜なんだ、、』
こんな会話から私はそのとき気づいたんです。
もしかしたら『徹夜』が彼女の記憶力を著しく落としているんじゃないか、
と。
そしてＫ子ちゃんに提案しました
私『暗記事から先に処理していけばいいんじゃない？』 と。
これを機にＫ子ちゃんは他科目のテスト勉強よりも英語を優先させることによって、
時間はかかりつつも、徐々にスケジュールを工夫し
徹夜の回数を減らすことで
語彙力が増し
点数があがり
最終的に学年３位まで上り詰めることができました。
この事実から私は確信したんです。
徹夜だけは絶対に暗記にふさわしくない
ということに。
確かに、バイトや遊びなどで家に遅く帰りそこから急いで勉強していくとなると
徹夜も余裕で視野にはいってしまいます。
でも第一に徹夜はとても健康に悪いです。
何しろ寝ないわけですから。
徹夜をすれば暗記できるという考えは捨ててください。
それに徹夜した状態でテストに挑んでも集中できるでしょうか？？
少なくとも私には不可能ですし、
そんなエネルギーはありません。
どうしても時間がなくて徹夜をせざるを得ないときは
朝早起きしましょう。
早起きして暗記しましょう。
でも最善の暗記のタイミングは寝る前です。
徹夜だけは絶対にしてはいけないです。
何しろ効果が無いのですから。
徹夜をして無理矢理頭に詰めても、それは暗記したことにはなりません。
朝早起きするのも厳しかったら、登校中もしくはテスト前の数分でささっと目に通すだけでも大分違うと思います。
でもこれに関しては当然いい結果が出るとは限りません。
今回のブログでは、
暗記に徹夜はＮＧ
という内容でした。
近々英語のテストを控えているあなた、
単語は毎日コツコツ覚えていきましょう。
夜中に詰め込まず、
落ち着いて少しづつ、
他科目とのテスト勉強に挟んでいきましょう。
今回のブログはここでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。