〈つづき〉

 

脳の神経細胞『シナプス』とは

脳の神経細胞と神経細胞をつなげる役割をしているものが

『シナプス』と呼ばれるものです。

(初めて聞いた…)

脳の中で、神経細胞と神経細胞がつながっていくことで

脳が発達していくそうです。

だから『シナプス』の役割はとても重要なんですね。

その『シナプス』は、

『かわいいねぇ』とか

『大好きだよぉ』とか

『抱いて顔を見て笑ってあげる』とか

愛情を注ぐくことによって『シナプス』は手を広げて

神経細胞と神経細胞をつなげる働きをしていくらしい。

逆に、

泣いててもほったらかしにされたり、

怒られたりすることによって、

『シナプス』は手を広げることをやめてしまう。

神経細胞と神経細胞をつなげる働きを弱めてしまうそう。

脳が発達しなくなるそうです。

子どものためには、愛情をもって育てることが

脳が発達していくために必要なんですねぇ。

 

ちなみに赤ちゃんの時に

『抱き癖がつく』とかよく言って、あまり抱かない方がいいように言われるけど

それは間違いらしい。

しっかり抱いてあげて、微笑んであげる方が『シナプス』がたくさん働いてくれるそうだ。

子どもの脳の発達のためにしっかり抱いてあげよう。

だんだん重くなってきたから大変だけどね…