おかげ様で無事戻って参りました。
当ブログはゲーム関連の話を期待されていると思うので
旅行の話は需要が低いのはわかっているのですが……
でも、書きたいから書いちゃいます(=⌒▽⌒=)
以下、画像多めで。
まず最初に松江城へ。
天守閣が現存する城は他に松本城や犬山城を見てきましたが、
いずれにも劣らぬ立派なお城でした。
城の中にも井戸があったり、
鉄砲用の穴の角度が計算されつくされていたりと、
「護る」ことを真剣に考えた城、という印象。
最上階は風通しがよく、涼しい空間でした。
が、一方、地上はハンパない蒸し暑さで……
「あっぱれくん
」なる全身着ぐるみを着て仕事している人がいて、
この人に頭が下がりっぱなしでした。プロやわぁ。
こちらは城まわりの堀の風景。
街の雰囲気作りには相当気を使っているようで、
城の近くにある「小泉八雲
(ラフカディオ・ハーン)旧居」。
比較的小さめですが、住みごこちよさそうな素敵な家でした。
八雲は召使をホラ貝で呼ぶお茶目さんだったようです。
関東ではあまり見ない梨ジュースが売ってました。
(あれ? でも梨が有名なのは鳥取だったはずじゃ……。
まぁ隣っちゃ隣だけどw)
夜は松江に近い玉造温泉に宿泊。
写真ではちょっとわかりづらいですが、
川岸に舞台を作って神楽を上演するという、
とても風流な催しを見ることができました。
(これはスサノオがヤマタノオロチを退治するシーン)
世界遺産にも登録されている「石見銀山」へ。
こちらは掘り出した鉱石から銀を抽出するための施設跡。
なんだか黒澤映画に出てきそうな風景ですが、
個人的には「ワンダと巨像」っぽいなと思いました。
五百体の羅漢像が安置されている羅漢寺。
こっちは何となく中国っぽい?
旧熊谷邸。
かつての銀山富豪の暮らしぶりを今に伝えます。
周辺一帯は今でこそのどかな景観がウリですが、
戦国時代には西洋の世界地図に名前がのるほど
世界的に有名な銀鉱脈の街だったそうです。
2日目に泊まったのは、
銀山から少し離れた「温泉津(ゆのつ)温泉
」。
ここも世界遺産の認定範囲に入っています。
温泉街でありながら、俗っぽさは微塵もありません。
ひなびた中に幻想的雰囲気をにじみ出る、
文字通りいぶし銀のような魅力を放つ街です。
これは外湯「薬師湯
」の外観。
喫茶用の建物と実際の温泉がある建物とが
併設されていて、これは喫茶側。
こちらが温泉側。
温泉津温泉には2つの外湯がありますが、
薬師湯はもう1つに比べると温度がぬるいのだとか。
それでも43~45度くらいあり、通常の湯船よりは大分熱めです。
(もう一つは46度くらいあるらしく、恐ろしくて入っていません;)
薬師湯内部、二階の出窓近くの写真です。
入浴者には、熱~いコーヒーのサービスがあります。
(冷たい飲み物は自販機で有料販売。やるなぁ……)
温泉津温泉は雰囲気そのものも良いのですが、
何より「温泉の質」が極上だと思います。
自分が人生でこれまでに入った温泉の中で、
明らかに「最も疲れがとれた」温泉でした。
温泉のはずれにある「沖泊(おきどまり)」。
こちらも世界遺産です。
約500年前、石見銀山で発掘した銀は
ここから各地へ出荷されていたのだとか。
ここの美しさは格別で、
私の貧弱なボキャブラリーでは到底お伝えしきれません。
上の写真でも、本来の美しさの3割も出ていないと思います。
焼き物も盛んだった温泉津。宿の主人曰く、
この地で「男はつらいよ」の撮影が行われたこともあったとか。
(残念ながら寅さんにはあまり詳しくないのでピンと来ず……)
さて、石見銀山、温泉津温泉と「世界遺産」をまわってみたわけですが、
登録によってユネスコから金銭的援助があるのかと思えば、
これも宿の主人曰く、そういったことは一切ないそうです。
むしろ政府自治体から変な開発制約をかけられたりして
施設を維持するだけでもかなり大変なんだとか。
(もちろん、政府も援助金は出してくれません)
「文化遺産だから残しなさい。でも維持費は地元が出しなさい。」
では、酷な話ですよね。
最終日。
島根に来た観光客がほとんど訪れるであろう「出雲大社」。
ご存知の方も多いでしょうが、ここは「縁結び神社」として有名です。
恋愛・結婚のみならず、
仕事(ゲーム制作)も人の縁がなくては話になりませんからね。
415円、浄銭いれさせていただきました。(よいごえんw)
お参りの仕方が「2礼4拍1礼」と独特なのが印象的でした。
出雲は、そばどころとしても有名です。
店によっても差があるようですが、出雲そばは総じて
東京のそばより太く、かつ柔らかい傾向があるようです。
私は関東の硬さに慣れてしまっているせいか、
正直ちょっとモノ足らず……。
まぁ、まずくはないんですけどね。
島根はぶどう(デラウェア)の名産地でもあるそうで。
出雲大社からひと駅ほどのところに位置する
「島根ワイナリー」という施設では、
ワイン工場を予約なしで見学することができます。
(ただし、説明なしで歩いていくだけの簡易なものです)
個人的には工場より印象に残った「ワインソフトクリーム」。
いやこれ、おいしいんですよ本当に。
島根ワイナリーに行くことがあったらぜひ食べてください。
アルコール1%未満なので飲めない人でも安心です。
(ああ、また食べたくなってきた……)
〆はこちら。「旧大社駅
」。
平成2年の廃駅まで実際に使われていた情緒あふれる駅舎です。
中はこんなでした。かっこいいですね。
この後後ろ髪ひかれる思いで空港へ。
以上、充実の3日間でした!ヾ(@°▽°@)ノ





















