「しまったぁ! セーブしておくんだったぁ!」


↑この手の後悔は、ゲームをプレイする人なら、

一度や二度は絶対に味わったことがありますよね。


テストプレイの現場においてもそれは同じです。


何か調べたい箇所があった場合、その場面に至るまで

最初からプレイし直すのは現実的ではありません。

デバッグ版に頼りすぎず 、かつ、効率的に調べるためには、

できるだけいろいろな状況のセーブデータを

数多くとっておくことが大切なのです。



しかしこのセーブデータ、たとえ一生懸命作ったとしても、

意外と短命に終わってしまうこともあります。


なぜなら、開発が進み、ゲームのバージョンが変わってしまうと、

古いバージョンで作ったセーブデータは読み込めなくなる

(或いは、読み込めても不具合が生じる)ことがよくあるからです。


オールクリアデータのように、かなりの手間をかけて作ったデータも

例外ではありません。一度読み込めなくなってしまえば、

それはただのゴミファイルです。


しかし、こうした事態にもテストプレイヤーの方は慣れたもので、

また黙々とデータを作り直し、黙々とテストをし続けてくれます。

この相当なる忍耐力には、本当に頭が下がります。