にじいろおれんじです。



人間って、何がしか常に不安に駆られていたりしますよね。。


私も、たまにだけど不安になる時があります。


そこ乗り越えて、本当の意味での安心を手に入れて幸せになれるよう、日々自分と向き合っています。



誰かや何かに頼っても、心の底からの安心は得られないし


誰かや何かのせいにしても、幸せにはなれません。



結局、自分の内側がそう感じない限り、本当の意味での安心感っていうのは訪れないと思います。


幸せは、自分の心がつくるもの。


だけど、それって力まなくてもできるんですよね。



常に何かの不安だったり恐れに心が無意識に支配されている状態だと、どうしても力んでしまいます。


何とかしてこの状況から抜け出したい、お金が欲しい‥と思って、自分の力で何とかしようとするけど


いつまで経っても苦しい。



そして、望むような状況や結果は得られないのが現状だったりしますよね…ぐすん



私は、その負のループに気がついて、生き方を変えました。


これから自分の人生がどう変化していくのか実験中ですにっこり



幸せになるために、今までそうとう頑張って生きてきたけど、力みながら、何かに頑張りながら生きていても、何もいいことなかった。


そのやり方では、自分が望む幸せな人生は訪れないと気づいたんです。



何度も絶望し、裏切られたりして辛すぎてもう希望が持てなくなり、死のうと思って本気でどう死ぬか真剣に考えたり…


明日、ロープ買ってこようとか本気で思ってた。

で、どこにどうやって吊るすか考えていました。

なるべく迷惑にならないようにするには、どこがいいのか…とかね。



実際に車がガンガン走る広い道の信号待ち中、足が勝手に前に出たこともありました。


でもその時、足を出して前に進んだ瞬間、ガンガン走っていた車がピタッと止まったんですよね。


死なせてもらえなかった…って思って、落胆しました。


で、思ったのは、まだ死んじゃダメだっていうなら、生きるからその代わり全力で守ってよ!って神様に文句言ったニコニコ


それからも色々あって、また死のうとも思ったし、そうとう辛くて大変な人生だったんだけど


今思うと、失敗はあったかもしれないけど、後悔はしてないなと思ったんですよね。


どんなことであれ、その時に私がそうしたくてしたから。


全部、自分で選んでしてたから。



過去にいじめにあったことですら、自分で選んでそうしてたんだろうなと思うくらいです。



もしその体験がなかったら、たぶん私はここまで頑張れてないし、生きていなかったと思うから。


何があっても、どんなに絶望しても死のうとしても、それでも踏ん張って諦めずに生きてこられたのは、過去のそのつらい体験があったからです。



その時の思いが、今の私をつくっているんだなぁと。



反骨精神とはちょっと違うんだけどね。


ただ、ここで人生終わりにしたら、そんな中で生き続けてきた自分が可哀想だと思ったからなんですよね。


そんなにさ、辛い思いして、その悔しい気持ちとかを残したまま死んじゃったら、私自身なんのために生まれてきたのかわからないし、めっちゃ可哀想じゃん!!って思ったんですよね真顔


そして、それはめちゃくちゃ勿体無いと思ったんです。



まだこれから先いいことあるかもしれないのに、幸せになれるかもしれないのに、ここで諦めるのはものすごく勿体無いと感じました。


それに、生きている。


生きているのに、命をまだ継続できているのに、やめちゃったらそれこそ生まれてきた意味がなくなるんじゃないかと。



何十年も長い間、生死と向き合ってきたおかげで、ただ生きているということの尊さを感じられるようになりました。


だってさ、生きてたらなんでもできるもん。


美味しいもの食べて、楽しく遊んで、好きなこともできる。


それだけで十分じゃんって思うんですよね。


他に何がいるの?



私が唯一、後悔するとすれば


それは、諦めた時です。



生きることもそうだけど、幸せになることを放棄して、何もせず何も考えず生きることの虚しさを知っているから。



だから、自分のためにそれだけはしない。



何のために生きてきたのかわからない人生なんて、私は絶対に生きたくない。


それは、絶望とか過去の体験があるから、心からそう

思えるのです。



YouTubeで、幽体離脱した人の話を聴いてたら、力むと身体になかなか戻れないから、静かにゆっくりやったという話をしていて、その時に



ああ、生きることも、つまりそういうことなんだろうなぁと感じたんですよね。



力んでも、やりたくないことばかりしていても、無駄に頑張っても、人生は思うようには進まないようになってるんだろうなって。


だから、力まず頑張らないで、好きなことをしていた方が物事はスムーズに進むし、全てがいいように動いていくんだろうね。



辛いことたくさんあったけど、絶望したり、死にたいと思わなければ、自分のことを可哀想だと思わなかったし、自分を幸せにするために生きようとも思わなかった。


少なくとも、今みたいに本気では生きてなかったと思います。


そう思うと、どれも私にとっては尊い経験であり、宝物なんですよね。



その当時は辛かったけどさ笑


もう過去のことであり、終わった話であり、今はそんなこと起きてません。



これからは、そうならないと思ってるしね。



常に、自分のために生きよう。


それしかない。






にじいろおれんじ