先日、高校時代の同級生と会いました。

同窓会のお知らせのため久しぶりにLINEが

来ました。やり取りしてるうちにその前に

一度会おうと言うことになりました。

 

同じテニス部で汗を流した仲間。ずっと年賀状

は交換してたものの、1人は30年以上振り!?

もう1人はLINEのやり取りはあったけど会うの

は10年振りくらい。2人とも社員として仕事を

していて、お孫ちゃんがいます😊

 

待ち合わせに少し遅れてきた友だちのひょこ

ひょこ歩く姿。遠くからでもすぐに分かった。

 

もちろん、お互いそれなりに歳を重ね、シワや

白髪が増えたり、体型が変わったり(←私だけ)

したけれど、卒業してから何十年も経つのに、

顔を合わせた瞬間に当時の空気に戻れるから

不思議。

 

ランチの注文はタブレット。「うわ〜!これか

😅」と苦手意識も共通。タブレットの近くに

いた友だちが「見えな〜い」と言いながら、必

死に画面をピンチアウト。何度やっても拡大さ

れない。そりゃそうだ!そもそも拡大できる仕

様ではない🤣それでも諦めずに指を広げ続け

る姿に大爆笑でした。

 

ランチしながら「歴史を感じるね〜」なんて笑

い合いながらも笑顔や話し方は昔のまま。学生

時代の思い出話になると、忘れていたはずの出

来事まで、あぁそうだったね〜と記憶が蘇って

来くるから不思議。あるあるですね。

 

一方で、この年代ならではの話題も尽きませ

ん。介護のことや体調のこと、もうすっかり大

人になった子どもたちや孫の話。

 

そんな会話に「私たちそういう年齢なんだね」

と笑い合う。

 

そして話題は別の同級生の近況へ。

「高校から付き合ってた○○君たち離婚したん

だって」

「○○君覚えてる?亡くなったらしいよ」
「○○ちゃんも48歳で亡くなったって…」

久しぶりの再会だからこそ、懐かしい名前が

次々と出てくる。でも、その中にはもう二度と

会えない人の名前も混ざっていて、時の流れを

しみじみ感じました。

 

「いつまでも元気でいたいね。」

何気ないその言葉に、私は少し複雑な気持ちで

うなずいていました。今回、自分の病気のこと

は話しませんでした。最初からそのつもりだっ

たので。

 

せっかく再会できた時間を病気の話で埋めたく

なかったし、ただ昔の仲間として笑っていたか

ったから。そして何より、私自身が「病気を抱

える私」ではなく、あの頃と同じ「テニス部の

仲間の一人」として2人と会いたかった。

 

時間が経つのは本当にあっという間。気づけば

時計の針はずいぶん進んでいて「また集まろう

ね」「次は○○も誘おう」と次の約束の話にな

りました。

 

帰り道、一人になってふと思うのはやっぱり

《次に会う約束の日、私はどうなっているんだ

ろう?》と言うこと。

 

元気にまた参加できているのか…
治療で体力がなくなっているのか…
それとも、もっと違う状況になっているのか…

そんなことは誰にもわからない。

 

だからこそ“見た目はしっかりおばさんでも中身

はあの日の女子高生に戻った”私たちの時間が

いっそう愛おしく感じました。

 

先のことを考えるとやっぱり不安になるけれど

何十年ぶりに会っても変わらない友だちがいて

変わらない時間がそこにあったそれだけで十分

幸せな一日だったと思います。

 

「またね😊」

その何気ない言葉と笑顔が今の私にはとても大

切で、重くて、少しだけ特別に思えました。