2021年1月20日 

この日も仕事でしたがCT検査のため
病院に寄ってから出勤させてもらう事に。

ずっとリモート勤務が続いている
オットが病院まで車で送ってくれた。
予約時間より早めに到着したら
早く呼ばれた😊

初めてのCT検査。
検査着に着替え横たわる。
部屋の温度は低めで、エアコンの風なのか
足先の方がスースーして肌寒いなぁ🥶と
思っていたらバスタオルをかけてくれた。

少しすると「造影剤を入れるので身体が
熱くなる事がありますけど大丈夫ですから
心配しないでくださいね。もしも気分が
悪くなったりどうしても我慢出来なければ
お知らせ下さい」

時々聴こえて来る指示通り息を止めたり
吐いたりしていたら、途中少〜し喉元が
締め付けられる様な息苦しさを感じた。
熱いと言えば熱い!?ちょっと違和感が
あった程度で検査は終了👍結果は後日。

この日の検査はCTだけ。検査中待っていて
くれたオットが会社まで送ってくれた。


連日の「病院終わり次第行きます」と
遅刻しての出勤。上司、同じチームの
みんなには「ちょっとまだ検査があって…」
と、それ以上の事は伝えていないので
どうしたのかみんな気になってると思う。

それでも「大丈夫?」「無理しないでね」
「痛いとか、気持ち悪いとかは?」
と言ってくれる。みんな優しいなぁ😭

本当の事はまだ言えない😭
「がん」「悪性黒色腫」と言うワードを
口にする勇気がない。
患部の下腹さすりながら「婦人科系を
念のため調べてもらって…」と嘘を
ついてしまった。


この頃は気持ちの余裕があるはずもなく
出口の見えないトンネルが現れて
その闇の中を進まなければならないのかと
思うと不安しかなかった。

会社や家族の前では平静を装っていたが
正直いっぱいいっぱいだった。

よせばいいのに時間を見つけては

ネット検索してみる。

悪い情報しか目に入らずますます
どつぼにハマる😭

どんな状況であろうとも前向きに頑張って
治療をしよう!と思う一方で、
まだ受け入れられていない自分もいる。

 

次は約1週間後の 1/28日。

MRI、心電図、肺活量等、レントゲンの検査です。