2021年1月19日

 

雲一つない青空。

でも北風が強く吹いて寒い日だった。

 

紹介状を持ってK病院へ。

 

予約時間の30分前には診察受付窓口に

行くように言われていた。

初めて行くので余裕を持って家を出たら

予約時間(10:30)の30分前の30分前に到着💦

(30分!30分しつこい!💦)

 

10分ほどで受付を終え診察室の近くで待つ。

1時間ほどで呼ばれた。

 

地元の皮膚科の先生おすすめ

“K病院はどうですか?良い先生がいます”

の“良い先生”と初対面です。

見た目ちょっと怖そう😅

 

「よろしくお願いします」

 

患部を出しベッドに横たわると

診察が始まった。そしてここでも

「写真撮らせて下さいね」と

ダーモスコープ登場。

今度はカメラ付き📷

 

お話はあちらでと先生のデスクの前へ。

用意されている椅子に腰掛けると

モニターには受付で渡した紹介状と

撮影したてホヤホヤのホクロの画像が

映し出されていた。

 

チラ見したところ

紹介状には

 

・悪性腫瘍

・診断確定と加療をお願いします。

 

と言うような事が書いてあった。

 

資料のようなものを開き私の画像と比較し

 

「ホクロの境の滲み方が同じですよね」

「この毛細血管の感じがこれと違いますね」

「そして色の濃淡が…」

 

と素人にもわかりやすくゆっくり

一つ一つ説明をして頂きました。

 

 

そして

 

「表在拡大型の悪性黒色腫、メラノーマとも

言いますが。これで間違いないと思います」

 

(用紙にも描いて説明してくれました)

 

はい、確定しました💦

 

がんの告知と言えば、

TVドラマでしか見た事ないけど

「本人には内緒で」

「ご家族どなたかと」う

とかそう言う時代ではないのだね?

 

私のはどちらの病院でも、あっさり

がんと知らされた。

 

そしてPCをカチャカチャ🖥すると

「ちょうど明日CTに空きが出たので

明日9時20分からCT検査入れますが

来れますか?」

 

「明日ですか…仕事なんですよね〜」

 

先生、無言でこちらを見つめてる💦

(だから怖いってば…)

 

「ははは💦そんな事言ってる場合じゃ

ないですよね〜💦わかりました。」

 

「この後は生検、採血、尿検査と回って

終わったらそのままお帰りください。

では明日9時にCT検査です」

 

「そして1月28日は14:00からMRI検査

しましょう。この日は予約が一杯で

取れないので合間に検査してもらう様に

しますのちょっとお待ち頂くかもしれません。」

 

次から次へと検査だ…

本当に悪性黒色腫(メラノーマ)なんだ…

昨日、今日、そして明日。

気持ちが追いついかない…

 

でも、くよくよしても現実は変えられない

少しでも早く!と検査を

ねじ込んでくれた先生に感謝です。

怖いなんて言って申し訳ない🙏

 

この流れに乗って前向きに

突っ走るしかないさそうだ。