「店長キラキラ化大作戦」①アルバイト不足を解消しよう | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。




「自分がいつもキラキラした顔で店頭に立っている、という自信のある店長は手を挙げてください。」

新しく担当した10人の店長を前に、マネジャーは問いかけました。
しかし、手を挙げたのはたった一人。
他の9名の店長は、う~ん、と言う顔をしながら手を挙げませんでした。

このマネジャーが、新しいエリアで特に力を入れて取り組もうと考えているのは「アルバイト不足の解消」
その理由は、新エリア10店舗、そのほとんどが慢性的なアルバイト不足に悩むお店だったからです。
この日は、この新しいエリアの最初の店長会議でした。
そして、彼の第一声が冒頭の言葉。

彼は、続けて言いました。
「店長が店頭でキラキラと輝いていない店で、アルバイトをしたいと思いますか?私ならばしたくありません。」

彼は、慢性的な人不足の原因は、店長が輝いていないと言う事であることを言いたかったのです。
だから、それを解決もしないでアルバイト募集だけをしていても、人は集まらない。
仮に応募が来ても、そんな店長の下では長続きしない。
店長が店頭で輝いている、そういうキラキラしたお店ならば、募集をしなくても働きたい人は集まってくる。
彼は、そう考えて、新しく担当したエリアの「店長キラキラ化大作戦」をスタートしたのでした。

店長の最終評価は「利益獲得」で決まります。(プロセス評価や能力評価は別のお話ね)
その為には、「売上げ獲得」をしなくてはなりません。
その為には、「新しいお客様を獲得し」「お客様が何度も来て下さり」「たくさん買っていただく」ことが必要です。
そんなお客様は、必ずお店に「満足」しています。
そんなお客様に、直接接するのが「店長とスタッフ」。
彼らもまた、仕事に満足をしていなくては、活き活きと仕事は出来ません。

では、そんな活き活きとした店長やスタッフはどうしたら生まれるのでしょうか?
もちろん、慢性的な人不足のお店では、生まれようがありませんね。
それについては、明日以降、このブログでご紹介して参ります。
お楽しみに。


さて、今日からのブログは、「相手軸マネジャー(スーパーバイザー)がどんよりした自分軸店長をキラキラ相手軸店長に育てていくお話し」と「私が街で見つけた相手軸なお店、サービス、商品などをご紹介」する2本立てを並行しながらお送りして参ります。
これからもお読みいただければ幸いです。


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