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「今MNP移行すると月月割りの割引が1ヶ月分損しちゃいます。
あと2日だけなので、お待ちになりませんか?」
携帯電話を、softbankからauに替える為に、softbankに電話したら担当の方にこう言われたのでした。
携帯電話は購入する時、2年間、本体価格を電話料金から割引いてくれると言うサービスがあります。
分割払いの時は、その分を割り引いてくれるので、いわゆる実質0円と言う形になるサービスです。
機種によってその割引額は違いますが、私は、本体は一括払いで購入するので、毎月2,000円ほどの割引を受けていました。
そして、2年が経ち、今回キャリアを変更することにしたのです。
まあ、変更する理由はともかくとして、ともかく今回は、auにする事にしたのです。
MNP制度を使って、キャリアを変更する時は,変更前のキャリアに電話をして、「MNP予約番号」を聞かねばなりません。
その為に、今日、softbankに電話をしたら、担当の方に言われたのが、冒頭の提案だったのです。
なぜ、そう言われたかというと、契約日の計算を私が2日勘違いをしていたからでした。
なので、あと2日待たないと、最後の1ヶ月分の月月割りの摘要が出来ないとのことなのです。
Softbankにとっては、もう去っていくユーザーに2000円の割引が適応出来なくなっても、損はしません。
しかし、私にとっては、たった2日で2000円を損するのは悲しい。
担当の方は、それをわざわざ言ってくれたのです。
確かに、1日でも長くいて欲しいとか、もしもここで引き留められたらラッキーとかと言う事もあるかも知れません。
でも、なんだか言い方が、良かったのです。
本当に友人にアドバイスをするような、暖かい言い方です。
事務的でも、商売っぽさも感じませんでした。
きっと、この担当の方は、一日中、離れ行くユーザーに対して、「MNP予約番号」を伝え、そのタイミングで、どこのキャリアに移行するのか?どうしてなのか?softbankも捨てたもんじゃあないんですよ、と伝えているのです。
しかし、かかってくる電話は全て「MNP予約番号」を確認する電話です。
ほぼ100%移行すると決めて電話するのです。
引き留めなど成功する確率は、限りなく0%に近いはずです。
そんな去りゆくユーザーに対して、「あと2日待たないと2000円損します。」
そんなことを言える、softbankの「MNP予約番号」窓口担当者さん。
なんだかとても素敵な人だと感じました。
彼女が最後に言った言葉、
「また是非、softbankに帰ってきて下さいね。」
う~ん、2年経ったら、帰ろうかなあ~~
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