「相手軸5つの効果」⑤空気が読めるようになる | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

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「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。




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KY・・・空気が読めない

たまにそう言う人っていますよね~


こう言う人は、自分が場違いな発言や、ずれた発言、行動をしていることに気がついていません。

なぜか?

自分勝手な自分軸で、マイペースで話しているからです。

そして、それに加えて、相手の話を全然聞いていない、自分が話したいことだけを考えている。


だから、もう違う話になっているのに、言いたいことをしかも楽しそう話す(笑)

その空気感のずれが、KYとなるのです。

まあ、自分の話をするのが楽しいから仕方がないんですけどね。

少しは、周りの反応を感じて欲しいものです。


こう言う方が、相手の立場に立つというのは、かなり難易度は高いのですが、

こう言う方こそ、本気で相手の立場に立って欲しいのです。

そうすれば、間違いなくポイントを突いた良いコミュニケーションが取れるようになります。


会話、議論、などコミュニケーションは、相手のとのキャッチボールです。

KYの方は、会話の最初だけを聞いて、すぐさま次に自分話す内容を考えます。

考えながら、話すタイミングだけを計っています。


キャッチボールで言うと、相手が投げたのを見たらスグに、自分が投げ返すことを考えて、相手を見ます。

一見、ボールを見ているようにも見えます。

しかし、KYさんは、ボールではなく、相手を見ています。

相手がボールを離す所を見ているのです。

離した瞬間!よし!自分の番だ!と思うのです

なので、相手が投げたボールには関心はありません。

だから、相手が投げたボールは無視して、自分の手元にあるボールを相手に投げます。

しかも、相手が受け安いかどうかなど無関心!

とにかく、相手にめがけて、投げたいボールを投げる!

これでは、キャッチボールではなく、雪合戦です!

雪合戦では、相手との戦いになります。


KYさんは、自分の話をしたくてたまりません。

自分が主役です。

もしも、あなたが、KYさんの場合は、改善は簡単です。

自分は、相手が求めるまで話をしない!と決め、実行するだけです。

自分が話したい!と思っている内は、残念ながら相手軸には立てないのです。


相手が「話して下さい」と求めるまでは話さない。

そして、話す時は「自分の話をして良いですか?」と許可・確認を求めるのです。


あなたが「空気が読めない」と言われたり、自分で感じたりしている原因は、ただひとつです!

それは、「自分の話をしたいから」です。


でも、考えてみて下さい。話すタイミングは、相手が全て話してからでも遅くないのです。

話すことを考える時間が欲しいのでしょうか?

その時間を相手が話している時間を当てて、ポイントがずれるリスクと

相手が話し終わってから、一呼吸置いてゆっくり話すのと、

どちらがポイントを付ける良い話が出来るでしょうか?


間違いなく後者なのです。

しかし、あなたは、この後者を未だ、経験していない・・・それだけです。


あなたが「場の空気を読んで会話をしたい」その為にも「相手の立場に立ちたい」

と心から思っているのでしたら、どうか、今日から試してみて下さい。

「相手が求めるまで、自分の話はしない。」

「自分が話す時は、『自分の話をしても良いですか?』と許可を求める。」

きっと、上手く行くと思いますよ!

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