ライバルから学ぼうとする人が成長する | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。



※クリックして人気ブログランキングへ


人材・教育業 ブログランキングへ



ライバルと言う存在は、自分達を成長させる大きなエネルギーとなります。

店舗を運営している、店長やスタッフにとってもそれは同じ事。


近隣のライバル店。

自分達と同じ会社の成績優秀なグループ店。

商圏は違うけれど、評判で売れている同業者。

業種は違うけれど、チョット気になる、素敵なお店。


店舗だけではなく、そこで働く人も、ライバルです。

あ、この人凄い!

ああ、こんなサービスが出来たらいいなあ~

あああ、この人の接客って、素敵!


成長する人や店舗は、このライバル店から「学ぼう」と「良い所を観察」します。

しかし、ライバルに対して、「批判的に見る」人がいます。

「たいしたことはない。」

「ここがダメ、そこもダメ」

「これを買う奴の気が知れない」

「まずい!」

「レベルが低い」

「センスがない」

などなど・・・


経営者が、こう言う姿勢、こう言う言動をしていたら、

中間管理職も同様の発言をするようになります。

現場も同様の発言をするようになります。

そして、彼らには、他社やライバルから「学ぼう」という姿勢が無くなります。


「批判」は「学び」を阻害します。

「批判」は「自己の成長」を抑制します。

「批判」は「目標未達の言い訳」となります。


皆さんの会社の現場スタッフは、

ライバル、競合店を積極的に観察しに行っていますか?

ライバル、競合店の良い所を見つけ賞賛していますか?

ライバル、競合店から学ぼうとしていますか?


もしも、彼らが消極的で、批判的な行動、言動をしているのならば、

それは、皆さんの言動や行動が影響しているのかも知れません。


成長する人や店舗は、このライバル店から「学ぼう」と「良い所を観察」します。

「なかなかのものだ」

「ここが凄い、そこも優れている」

「これを買う人がいる。その人の好みをよく理解している」

「特徴のある味だ」

「わかりやすい」

「デザインがとがっている」

などなど・・・


ライバルの製品を買う人がいます。

ライバルの商品を好む人がいます。

ライバルのサービスのファンがいます。


ライバルが何故支持されるかを理解しなければ、ライバルには勝てません。

ライバルがいるからこそ、自分達が成長出来るのです。


業績に苦戦をしている皆さん。

スタッフのライバルに対する姿勢、言動、行動をよ~く観察して下さい。

もしも、批判的に捉えているようだったら・・・・

それは、皆さんに原因があるかも知れませんよ・・・・



いつもお読み頂きありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。こちらのアイコンをクリックして応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ


人材・教育業 ブログランキングへ


応援、ありがとうございました!


「相手軸コーチ:松下雅憲」への講演依頼・セミナー依頼・コンサルティング相談につきましては、

こちらへ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.peopleandplace.jp/


「相手軸コーチ:松下雅憲」って、どんな人?を知りたい方は、AllAbout Profile

こちらへ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://profile.allabout.co.jp/pf/peopleandplace-matsushita/