上から目線+自分軸視点にならないように気をつけよう! | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。


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先日、ある方のセミナーを聴く機会に恵まれました。

その方は、あるチェーン店運営企業のCS推進部長。

自社の店舗イメージの目指す姿について、極めて高い志と、ビジョンをお持ちです。

とても素敵な方で、一瞬でファンになりました。


そのセミナーで、その方の言葉に、強く共感したのが、

「私、教育と言う言葉が嫌いなんです。」

「教える、育む・・・そんな偉そうな事、私は出来ない。」

「共に育む・・・共育、ならばイイ感じ」

「お客様から意見を吸い上げる。これもイヤ!」

「吸い上げる。なんて、お客様を何か上から見ているような、偉そうな言い方に感じます。」

「お客様を囲い込む、なんて、こんなマーケティング用語も嫌い!」

「お客様は、別に囲い込まれたいとは思っていない。勝手にそんなことしないで!」

「決めるのはお客様なのよ。」


私も、そう言う、なんだか偉そうな言葉、なんだか自分の都合のような言葉が嫌いです。

例えば、

「会議で決まったことを、現場に落とし込む・・・」

これ、完全に上から目線ですよね~

なんだか、無理矢理感が強いのです。

「頑張る」

何で、頑な(かたくな)に張るの?何無理してんの?

「とりあえず・・・」

何となく、行き当たりばったりで何も考えていないように聞こえますよね~


言葉って、言った本人がそこまで考えていなくても、

言葉自体が持つエネルギーが、周りを巻き込んでしまいます。

上手くポジティブ系に変換して解釈出来ればいいですが、

上記のような言葉は大抵が、そのままマイナスエネルギーを発散してしまいます。


こう言う言葉って、

上から目線+自分目線になっています。。

チョット相手を舐めてるような感じです。

自分軸自体は、悪いことではありません。

いつも言っていますが、自分軸は、相手軸へのプロセスです。

しかし、自分軸に、上から目線が加わると、ちょっと様子が違ってきます。

謙虚さが無くなります。


そうそう、

「・・・・ねばならない。」

とか、

「・・・・で、あるべきだ。」

なんて言葉も、凄く違和感を感じます。

言う方の焦りを感じます。

説得力、説明力の無さを感じます。


まず、相手を認め、

まず、相手を受け入れ、

相手がして欲しい事を相手にする、

相手がして欲しくないことは相手にしない。


自分が言いたいことを、自分の気持ちだけで相手にぶつけるんではなく、

それを聞いた相手が、どう感じるかまで考えて、相手に渡す。


これくらい丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね。


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