4月22日(土)東京体育館で行われた「第77回全日本体操女子個人総合選手権」を見に行く。

 

 

東京オリンピックに出場したメンバーとはガラリと変わった女子メンバー

 

 

予選の段階では中学3年生山口幸空が1位で本戦へ。

 

 

予選で6位までだった山口幸空、渡部葉月、山田千遥、深沢こころ、岡村真、宮田笙子が第1班に。

跳馬からのスタートだ……

3位の山田千遥が臨むも…

 

 

着地に失敗。

大会開始直後に場内騒然…

山田は担架で運ばれ以後の競技は棄権扱いに…

 

 

元オリンピック選手の杉原愛子が演技を終えた選手にインタビューするという今までの体操とは違う雰囲気に…

 

 

第1班の第2ローテは段違い平行棒。

 

 

山口が着地の際に手をついてしまい減点

 

 

2種目が終わり宮田笙子、渡部葉月、深沢こころ、山口幸空の順位。

しかし1位までの点差は4位まで0.732

2班の岸里奈、畠田千愛が5位、6位に入ってきた!

 

 

第1班の第3ローテは平均台

 

 

しかしここまで4位だった山口幸空が…ひねり切る前に着地してしまい…

 

 

担架で運ばれ以降の競技を棄権。

 

 

第1班でこんなにアクシデントが起きるのも珍しい…

 

 

第1班は4人で競技が進んでいくことに…

 

 

第3種目が終わり渡部葉月、宮田笙子、深沢こころ、山口幸空、岸里奈、岡村真といった順位

 

 

1位の渡部、2位の宮田が並ぶ

 

第1班、ラストは床の演技!

予選での床で山口、山田に次いで3番目の高得点だった宮田。

2回目のアクロバットで両足が出てしまい減点0.3…

 

 

かかとを痛めながらのフル完走!

 

 

岡村、深沢の演技が終わり残り渡部の演技を待つ…

 

 

ここで2班の岸里奈が得意の跳馬で14.433の2位に!

 

 

そして…床で12.866の渡部が全日本選手権初優勝!!

 

 

杉原愛子にインタビューを受ける渡部

 

 

宮田は残念ながら2位。

 

 

通常だったら6人でのポーズだが…

 

 

全日本選手権を踏まえてNHK杯へ

 

 

そこから選抜される世界選手権のメンバーは…