第3試合 東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・ライト級タイトルマッチ 12回戦
東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・ライト級王者 吉野修一郎(14戦14勝 11KO 三迫) 対 伊藤雅雪(31戦27勝15KO3敗1分 横浜光)
まずは元WBO世界スーパーフェザー級王者 伊藤が入場。
おっ、ラウンドガールも付いてる!
そしてチャンピオン吉野修一郎入場。
いまいち今のボクシングタイトル事情が分からないんだけど…
アジアパシフィックとは…?
東洋太平洋とはまた別のベルトなのか。
さあ試合開始!
1ラウンドは互角。
第2ラウンドでは吉野が攻勢。
鼻から出血が見られる伊藤。
第4ラウンド終了後の公開
採点は39-37が一人。
38-38が二人。
伊藤もなかなかいい攻撃を見せ…
8ラウンド後の公開採点は76-76が一人。
77-75で吉野が二人。
試合終盤伊藤の出血と顔の腫れが多くなってくる。
クロスが交差する五分の展開が続くが…
11ラウンドバッティングがあり…
ドクターチェック。
試合続行不能に…
結果…
○〔王者〕吉野修一郎(11R 2分6秒 負傷判定 3-0)伊藤雅雪×
吉野が王座防衛!
さっきまでバチバチに殴り合ってた両者。
笑顔で健闘を称え合う素晴らしき世界。
吉野はこれで15戦全勝11KO。
2度目の防衛に成功。
元世界王者に勝利した吉野は
そろそろ本格的に世界へ!
次回、「ネクストモンスターの行方」の巻っ!!
(4)に続く!