映画「キャンディマン」を見る。
以下ネタバレ注意。
前作のキャンディマンを見たか見てないか忘れちゃったんだけど…。
差別、偏見が生み出したダークヒーロー?
ってかヒーローなのか?
こいつを犯人にしておけば問題なく物事が解決できるだろうという風潮への問題提起。
なのかな?
あちらの物語としては恨み系のモンスターは珍しい感じもするけど「キャンディマン」と5回鏡で言うと…ってのはどうしてなんだという説明はいまいちしてくれないのね…。
登場人物がちょっと似てるので最後のペンでめった刺しにした女性が誰かよく分からなかったんだけどその人が犯人にしたてられようとしたところで「切り札」の様に鏡にキャンディマンと唱えたのはちょっと良かった。
ってかこの人は5回言った(?)のに殺されなかったのはなぜ?
でその後、どうなったんだろ…?
オープニングの字が鏡の中の世界だったのは面白かったんだけどこういった実写の物語の後にエンドロールでの影絵的なのが面白かったのはいいんだか悪いんだか…。
俺的満足度100点満点中57点
作品情報「キャンディマン」
2021年 アメリカ 91分
監督 ニア・ダコスタ
出演 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 テヨナ・パリス ネイサン・スチュワート・ジャレット コールマン・ドミンゴ バネッサ・ウィリアムズ ブライアン・キング カイル・カミンスキー トニー・トッド サラ・ロー