映画「野良人間 獣に育てられた子どもたち」を見る。

 

以下ネタバレ注意。

 

 

いやね。結構、期待してたんですよ。この映画。

ただ蓋を開けてみたら…なんじゃこりゃ~!な感じで…。

なんか色々な賞を取ってるみたいだけど…嘘でしょ…?

 

獣に育てられたって証拠もないどなんかそんな煽り。

テープの劣化による画像の乱れ的な映像。

…こんな不信感もモヤモヤも引きずりながら最後まで見なきゃいけない苦痛さ。

最後のオチも結局、火の使い方を謝ったのか?それともお兄さんだかのオッサンが火を付けたのか…?

 

最初に引き取られた子供が突然、自慰行為しだして「それはやってはいけない!」「それはやってはいけないんだ!」と折檻。

誰かやってないとやらないだろ…。

ここは笑うところだな。

 

面白くないと感じちゃったのはところどころで宗教的なのが絡んでるからかな…?

 

 

俺的満足度100点満点中43点

 

 

作品情報「野良人間 獣に育てられた子どもたち」

2018年 メキシコ 101分

監督 アンドレス・カイザー 

出演 エクトル・イリャネス  カリ・ロム  エリック・ガリシア  ファリド・エスカランテ