男子100キロ級は
優勝は8年ぶり3回目の羽賀龍之介(旭化成)。
惜しくも決勝で指導1ポイント差で反則負けとなった西山大希(日本製鉄)が準優勝。
3位に垣田恭兵、石内裕貴(ともに旭化成)
女子57キロ級
渋谷高校3年の中水流りりがなかなかいい動き!
準々決勝で玉置桃に破れはしたが今後の活躍が期待出来そう。
決勝は玉置桃対舟久保遙香の三井住友海上同門対決。
GS戦で背負い技ありを奪ったのは玉置!
優勝は玉置、準優勝は舟久保。
3位には柴田理帆(JR東日本)、鶴岡来雪(コマツ)。
舟久保はここまで玉置戦5連敗…。
オイラ、この選手結構好きなんだが…
男子100キロ超級には
2年前の王者小川雄勢(パーク24)参戦!
お父さんはバルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さん!
そして斉藤立(国士舘高校3年)が参戦!
お父さんはロス、ソウルオリンピックの斉藤仁さん!
両者はともに準々決勝で敗れ敗者復活戦で直接対決!
指導3で小川が斉藤に敗れるが斉藤は3位決定戦で敗退…。
優勝は試合開始20秒で払い巻き込みで技ありを取った熊代佑輔が香川大吾とのALSOK対決を制し優勝。
3位には王子谷剛志(旭化成)、佐藤和哉(日本製鉄)。
熊代は昨年100キロ級でも優勝しており2階級制覇!
女子63キロ級
優勝は鍋倉那美(三井住友海上)、準優勝は3連覇ならずの土井雅子(JR東日本)。
本戦4分+GS戦7分弱での指導3反則決着。
3位には山本杏(パーク24)、幸田奈々(帝京科学4年)。
ちょっと指導3による反則決着の多かったような気がする。
今回の講道館杯。
主力選手の階級変更、オリンピックへ向けての実績作り、実力伯仲の戦い…生で見れてよかった!
ごっさんした!
(この項、終わり)