第8試合 G1CLIMAX Aブロック公式戦 30分1本勝負

棚橋弘至(4勝4敗 8点) 対 ウィル・オスプレイ(3勝5敗 6点)

IWGPジュニア王者として参戦してるオスプレイ。

でもほぼヘビーの身体のようだが…

 

 

こちらは前年度覇者の棚橋。

 

 

まさかの4勝4敗という星勘定でのG1最終マッチ。

棚橋が決勝までいかないのは何気に寂しい…。

 

 

この試合に対する期待感が場内をざわつかせる。

 

 

棚橋に対する「ゴー!エース!」と「オスプレイ」コールが交錯する!

 

 

何気に初対戦のこの2人。

 

 

オスプレイは棚橋を非常にリスペクトしていてそのうえでこの試合に臨んでいる。

 

 

力比べでも押し切られることなく返していくオスプレイ。

 

 

ロープワークからのヘッドシザースを決めるオスプレイ。

 

 

棚橋はオスプレイの足に狙いを定めインディアンデスロックからのブリッジ!!

 

 

足攻めにも屈指ずに…

 

 

オスプレイ跳んだ!!

 

 

リングに戻っても跳ぶ!!

 

 

ビュンビュン飛ぶオスプレイを要所要所で捕まえる棚橋。

 

 

がっつりテキサスクローバーが決まる!!

 

 

ここらで決めたかった棚橋だがロープブレイク。

シューティングスタープレス、オスカッターを決めるもまだ勝利を奪えないオスプレイ。

 

 

逆にストームブレイカーをスリングブレイドで棚橋が切り返すと…

ハイフライフロー!

これはオスプレイが回転して切り返す!

 

 

ヒドゥン・ブレイドを決めたオスプレイがついに…

ストームブレイカーへ!!

 

 

そして…

G1CLIMAX Aブロック公式戦 30分1本勝負

☓棚橋弘至(4勝5敗 8点) (17分12秒 ストームブレイカーで片エビ固め) ウィル・オスプレイ○(4勝5敗 8点)

 

 

 

オスプレイ、棚橋との初対戦で初勝利!

これはとても大きな勝利!

 

 

しばらく勝利の余韻に浸ってたオスプレイだが…

棚橋が若手に肩を借りて控室に戻ろうとするのを発見すると

 

 

リング下に降りて行き

 

 

言葉を交わす。

ちょっとこういう場面多い気もするけど…。

 

 

前年度優勝者の棚橋、まさかの負け越しか~。

ファンとしてとても言葉が出ない…

跳べない棚橋、跳ばないオスプレイの試合になるのかと思ったが両者のやりきった感じ、そのうえで棚橋がペースを握りきれなかったのが辛い。

かたやオスプレイは大きな勝利と共にとっても大きな十字架を背負ったかもしれない。

新日本プロレス、ずっと好きでいてほしいな。

 

 

次回、「Aブロック代表は?オカダ対飯伏!」の巻っ!!

(9)に続く。