最優秀タッグ賞
瑞希&坂崎ユカ(東京女子プロレス)

シャッフルトーナメントで優勝。
組んでみたらやかましさとスピードが不思議なくらいフィットするこのコンビ。
その勢いでタイトルまでゲット。
伊藤麻希と瑞希の微妙な立ち位置と距離感もなんだかよかったな~。
次点は葉月&花月(スターダム)。
敢闘賞
石井智宏(新日本プロレス)

誰とやっても面白いし熱い!
まさに日本版のベストバウトマシーン。
小さい身体で…っていうと怒られそうだけどオイラとたいして変わらない身長でこのマットでバチバチやりあうのは凄いわ~。
次点はヒールターンして急にシャキットした感じのする浅川紫悠(KAIENTAI-DOJO)。
技能賞
ザック・セイバーJr(新日本プロレス)

ニュージャパンカップでは後にチャンピオンに返り咲く棚橋を決勝で破り優勝。
オカダ相手にIWGPに挑戦も経験し、G1で4人タイとはいえBリーグトップの成績。
正直、殊勲、敢闘、技能、最優秀外国人…全部あげたいくらいだが全てのきっかけはその技術力によるものなので2年連続3度目の受賞。
次点は経験値がすでに技術力になってる棚橋弘至(新日本プロレス)。
殊勲賞
笹村あやめ(KAIENTAI-DOJO)

男子に混ざって試合をしてるのでKのリングでのタイトルは取れてないがセンダイガールズではワールドジュニアのベルトを、シードリングではタッグのベルトを奪取し一気に2冠王。
しかも他団体の選手が初代とか2代目とかのチャンピオンになってるとか凄いな…。
今更新人賞枠で納めっちゃってる他の大賞選考してるところもあるけどオイラは昨年の新人賞で選んでました。
次点は後半の新日本マットを地味に盛り上げたジェイ・ホワイト。
次回、最優秀外国人、新人、ベストパフォーマンス、ベスト興行!!
(3)に続く。