映画「今夜、ロマンス劇場で」を見る。
以下ネタバレ注意。
これだけ劇場で映画を見てて実は銀幕の中の女性に恋したこととかないんだけどなんとなくその気持ちは分かる気がするこの作品。
映画そのものに恋しちゃってるからな～。
だから「見つけてくれてありがとう」とかいうセリフはなんだかキュンキュンしちゃうんだよな～。
まあ実際、人に触られることなく生きていくって無理な話だろうし、ってか綾瀬はるかが恋人になって触れないとか有りえないだろ…。
オイラだったら光の速さで消えてなくなられてるわ…。
設定的に白黒のまま生きて化粧して色付けてるってのも無理ありすぎ。
当時のファンデーションやらなにやら雨に濡れてもそんな大丈夫な感じだったっけ？
画面から白黒の女が出てきたら好きな女優さんでも貞子より怖いわ。
ってのを踏まえて見ても映画好きからすればそんなことも忘れさせてくれる。
エロいオッサンから見ても終盤涙が止まらなかった。
ごっさんした！！
俺的満足度１００点満点中７７点
作品情報「今夜、ロマンス劇場で」
２０１８年 日本 １０８分
監督 武内英樹
出演 綾瀬はるか 坂口健太郎 本多翼 中尾明慶 北村一輝 柄本明 加藤剛 石橋杏奈