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映画「エゴン・シーレ 死と乙女」を見る。


以下ネタバレ注意。


久しぶりに裸体がたくさん出てくる映画!!
でも外国人だとどうも見た目年齢が分からないのでイマイチ萌えあがらない…。
けど裸体が出てくる映画はやっぱり生まれたまんま!な緊張感が生まれるしエロ目線を省いてもなんか好き。
もうちょっとシーレが芸術に対して身を削ってる感があればいいんだけどなんか好色男子が病気になって死んじゃった…みたいな描かれ方でちょっと勿体ないかな?

なんとなくだけどシーレがどんな感じの絵を書く人かはうっすら知ってたけど…なかなか「絵画」という芸術は理解できない…。
それがそんな高く売れちゃうの…?

結婚はする気がないという彼女に他の人との結婚を告白したら怒り出す…今も昔もなんかこの辺りの乙女心というかこういう恋愛のイザコザがあるのは変わらないんだな…。


それにしてもこの映画に出てくる男の人はみんな格好よかった。



俺的満足度100点満点中64点

作品情報「エゴン・シーレ 死と乙女」
2016年 オーストリア・ルクセンブルク 109分
監督  ディーター・ベルナー
出演  ノア・サーベトラ  マレシ・リーグナー  ファレリエ・ヘピナー  マリー・ユンク  トーマス・シューベルト  ダニエル・シュトレーサー