
を見る。
以下ネタバレ注意。
脇役が主役の映画!
だけど主役級の俳優が脇役で出てるのが逆に面白い。
結構、しょうもないわざわざ映画にしなくてもいいような場面も多いけど「自分の人生は自分が主役」ってことを改めて気づかさせてくれはする。
大事な人とか大衆にはガッツリ好かれてはいないし風で飛んで行っちゃう紙切れのサインみたいな存在なのかもしれないけどコアなファンや役者や監督から絶大なリスペクトを得てるだけ亀岡さんは存在意義というか生きてる感あるんだろうな~。
舞台俳優と映画俳優の似て非なる違いも詳しいことまではよく分からないけど人それぞれの立場や職業って意味でもなんか面白かった。
海外の作品がどうのこうのってのはちょっといらなかったかな?
日本の地方や東京と言う都会の中の四ツ谷あたりの小話的なお話ってので押し通してほしかった。
俺的満足度100点満点中53点。
作品情報「俳優 亀岡拓次」
2015年 日本 123分
監督 横浜聡子
出演 安田顕 麻生久美子 宇野祥平 新井浩文 染谷将太 平田薫 三田佳子 工藤夕貴 浅香航大 山崎努 杉田かおる