10月7日(水)千葉劇場で行われた「映画「野火」塚本晋也監督舞台挨拶」を見に行く。

丁度早く上がれるといい感じで見れる平日の回。
なんと写真撮影可!しかも招待券での入場可と神がかり的なイベント!!
これは行かない訳いかない(どっちやねん)!!

映画が終わった後のティーチイン。
おお!塚本晋也監督キターー!!
この小さな映画館に凄い人キターー!!
なかなか資金が集まらなくて主役すら自分でやらなかればいけなかったことや4人くらいで海外ロケに行ったので現地にいた人をうまく使っていかにも役者みたいな演技をしてもらったことなどざっくばらんに語ってくれた。

間が悪くティーチインで一番最後の質問になってしまったオイラ
「監督と主演を務めてやりやすかった所やりづらかった所はどんな所だったか。自分でなければどんな俳優に主人公を演じて欲しいかったか?」とアホみたいなこと聞いてしまった…。
そんな質問にも監督は

「酷い扱いや何度もやり直しをしなければいけないシーンはやっぱり他の俳優にやってもらうと気が引けるのでそこは自分でやってよかった。モニターを見ないとどんな絵になってるのか分からないのは自分で演じてるとやっぱり困る。」と言う感じで丁寧に答えてくれた。
「どの俳優にやって欲しかったかは自分のつながり等あるので言えない」との事。
まあそれを想像するのもまた楽しい。
正直、映画見た後は苦手なタイプの描写だったのでかなり興ざめだったがティーチインに参加してとても良質な反戦映画だったことを理解した。
やっぱり毛嫌いしちゃダメなんだな~。

パンフレットに書いてもらった塚本監督のサイン。
意外に可愛かったりする…。

写真撮影にも応じてくれてもの凄い映画にもの凄い神イベント!!
ごっさんした!!