例年通り、生観戦をしたものを重視。それを踏まえての選考。
MVPは棚橋弘至(新日本プロレス)!!

IWGP戦線を自ら退きながらも1・4ドームではインタコンチという違うおもちゃでメインを奪う。
こんなことは棚橋じゃないとできないだろうな~。
春夏の活躍はいまひとつなのに時のIWGP王者AJスタイルズがちょっと言った一言を大事のように「今、IWGPかけてやると言った!!」と猛アピール!!
その美味し過ぎるワンチャンスをがっつり掴んで見事7度目の王座獲得!!
主役じゃない時でも主役に持っていく手腕は素晴らしい。
次点はインタコンチで色々な選手と対戦しキャラを確立しきった中邑真輔(新日本プロレス)。
ベストバウト(シングル)10・13 両国国技館 IWGPヘビー級戦 AJスタイルズ 対 棚橋弘至(新日本プロレス)

ジェフ・ジャレット乱入で「うわ~!この試合、終わった…。」と思いきやヨシタツ登場!!
試合内容でも充分に見せられてハプニングあり、そして棚橋IWGP王座復活!!
試合で感動して号泣寸前まで行ったのはプロレスでは久しぶり。
次点は1・4 東京ドーム インターコンチネンタル戦 中邑真輔 対 棚橋弘至
ベストバウト(タッグ) 10・25 後楽園ホール 後藤洋央紀、柴田勝頼、棚橋弘至 対 石井智宏、中邑真輔、オカダ・カズチカ

中邑対柴田、棚橋対オカダの2大対戦の前哨戦に石井と後藤が加わりのちにこの二人によるタイトルマッチのきっかけになった試合。
棚橋と柴田が組むのも見れたし、絵図ら的に好きなオカダと中邑のコンビも見れたのはうれしい。
次点は8・17 JWP 後楽園ホール大会の中島安里紗、里村明衣子、華名 対 春山香代子、Leon、中森華子!!
中島、華名、里村という超豪華というトリオだがこの団体の頭、中島が負けたのも興味深い。
次回「最優秀タッグチーム賞、殊勲賞、敢闘賞」の巻ッ!!
(2)に続く。