第4試合 30分1本勝負
〇永田裕志、桜庭和志(9分50秒 反則)ホーレス・グレイシー、ダニエル・グレイシー☓
 
煽りVで「同じ「志」を持つ二人がいざ、グレイシー狩りへ!」的な映像が流れる。
あそういう括りだったのね…。
桜庭と永田の対談VTR。
「二人でスプニング・トゥ・ホールド決めようよ」
「アッ、これVTR回ってたらやばくない?」
「大丈夫だよ、アイツら日本語分かんないだろ!!」
「あ、スプニング・トゥ・ホールドって日本語じゃないよな…」
なズンドコV。
 
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桜庭と永田は見た目、何気にいいコンビだったりする…。
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新日本のドームにダニエル&ホーレスのグレイシー現る!!
ダニエルはグリーンボーイ時代の真輔に総合で勝ってたりするんだけど…こんな感じで新日本に絡むとは…。
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グレイシーコンビは道着を着たまま試合を行った。
桜庭はマウントを取りながらモンゴリアンチョップなんかもしたがこういう動きは俺的には嫌い。
ガードされてて全然効いてなかったし…。
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永田の蹴りがグレイシーを襲う!!
バックドロップなんかを決めた永田はもう一度バックドロップを狙ったところを払い腰で投げられ…。
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ダニエルが着を使ったスリーパー。
永田、失神…?
喜ぶグレイシーだが、この攻撃は反則とみなされ反則負けに。
グレイシー「何でもアリと聞いて試合をしたのに何で俺たちの負けなんだ!!今度は俺たちに形式で試合だ!!」的なアピール。
桜庭「俺はメチャクチャ強ぇ~ぞ~!!」
永田「今度は道着、着てやってやる!!」
どこまでもズンドコな試合…。
今度は是非、キングオブデストロイヤー形式で…あ、別にいいや…。
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それにしても一時は(日本限定?)格闘技界を席巻したグレイシー1族。
他に仕事ないのか…?
 
 
 
第5試合 30分1本勝負
〇矢野通、グレート・ムタ(12分4秒 裏霞)シェラトン・ベンジャミン、鈴木みのる☓
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鈴木軍入場!!
ってかこの軍団良く続いてるよな…。
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なんやかんやでヤノ・トー・ルーのおかげのような気がするんだけど…。
ムタは6年ぶりのドーム参戦。
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相変わらずムタがヘッドバットしたら反則だよな…なマスク。
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場外戦でのヤノ・トー・ルー、コーナー外すのが相変わらず早い!!
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鈴木は場外カウントしながら早くリングに入るように促すレフリーの胸ぐらをつかみながら何気にカウントを阻止。
その間にタイチやTAKAが相手チームを攻撃。
やられてるのはもっぱらヤノ・トー・ルー…
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最後は鈴木がヤノ・トー・ルー!をスリーパーにとらえ、ヤノ・トー・ルーがムタに「助けろ!このヤロー!!」と指示。
頭をかいて「ど・う・し・よ・か・な…」なムタ。
急所攻撃で自力脱出したヤノ・トー・ルーが「何でお前、助けないんだよ~!」とムタを小突くとムタはヤノ・トー・ルーに毒霧!!
すかさずダッキングしてかわしたヤノ・トー・ルー!
毒霧は鈴木みのるの顔面に…。
そこをヤノ・トー・ルー!が裏霞で丸め込み摩訶不思議なヤノ・トー・ルー&ムタのコンビが勝利!!
鈴木みのるは若手の田中翔に八つ当たり。
ボコボコにしながら控室まで帰って行った。
 
休憩時間。
ここで怒涛の新日本プロレス、これからの日程が発表される。
夏のG1決勝は西武ドーム!!
ひえ~!!
凄い冒険!!でも普通に国技館でいいのに…。
 
 
第6試合 キングオブデストロイヤーマッチ 時間無制限1本勝負
〇真壁刀義(15分5秒 キングコングニードロップでノックアウト)バッドラック・ファレ☓
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帰国後(どこ行って何してたんだっけ…)、8か月負けなしのファレ。
かなり遠征前はかなりしょっぱいレスラーだったんだけど…いつの間にかドームでシングルやるレベルまで来てた。
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パワーで圧倒するファレだがデスマッチ経験が何気に多い真壁はラフ殺法で盛り返す。
反則や場外カウント、フォールなしのルールだがファレはテーブルに落とし切ることができない(真壁はファレの腰からテーブルに落とす強烈なパワーボムでテーブルクラッシュに成功。ってかその際にファレが頭を強打したのがエグかった…)詰めの甘さも響いて真壁がキングコングニー2連発で勝利!!
 
試合前の会見で「5分でファレに勝てなかったら大好きなスイーツもべらんめぇ口調も辞める!!」と言ってた真壁。
控室で「俺、試合中、よく頭打つだろ!?昨日話したこと忘れちゃうんだよ!!」の一言でなかったこのに…。
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負けなし記録が途絶えてしまったファレ。
ってかさっき鈴木みのるにボコボコにされてたのに次の試合でちゃんと誘導係をしてる田中翔が凄い…。
 
次回、「ドームでバチバチの同窓会!!」の巻ッ!!
(3)へ続く。