8月12日(日)両国国技館で行われた新日本プロレス「G1 CLIMAX 22」優勝決定戦を見に行く。
驚いたことに開場前からこの日のチケットはソ-ルドアウト!
暫くこのキャパでのソールドアウトは見なかったな~。
新日本プロレス、恐るべし…。
A、Bのブロックで分かれて行われてきたリーグ戦も今日は最終日。
前日までで優勝圏内に残ってるのは…
Aブロック 10点=棚橋(残りアンダーソン)、8点=小島(残りベンジャミン)、アンダーソン(残り棚橋)、鈴木みのる(残り永田)、丸藤(残り矢野)。
Bブロック 8点=真壁(残りオカダ)、内藤(残り後藤)、中邑(残り天山)、オカダ(残り真壁)、アーチャー(残りMVP)。
この日の前半戦はBブロックの試合から行われた。
第1試合 G1 CLIMAX 22 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負
〇MVP(8点) (9分50秒 イリバーシブルクライシス) ランス・アーチャー☓(8点)
|

第1試合から巨人外国人同士の対決!

ムーンサルトプレスなどの飛び道具も出したアーチャーだが…。

最後はMVPのイリバーシブルクライシスにつかまりタップアウト!
あちゃ~、アーチャー脱落!
第2試合 G1 CLIMAX 22 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負
〇天山広吉(8点) (12分48秒 ムーンサルトプレスで片エビ固め) 中邑真輔(8点)☓

普通に考えれば真輔が勝って2連覇に向けて好発進!って感じになると思ったんだけど…
真輔のクネクネ度が止まらない!

止まらない!

止まらない!

いい加減、止まれよ~!
ってか誰か止めろ~!

優勝戦線から脱落してる天山だけど会場人気はやっぱり強い!

アナコンダバイス、アナコンダバスター!
を決めて真輔を追い詰める!
会場大爆発!

真輔もヒザ蹴りでフィニッシュのボマイエ狙い!

真輔の放った右ストレート!
が届く前に天山が頭を使った攻撃!
ってか頭突き!

これで流れを引き寄せた天山が一気に行く!
TTDからの~!

ムーンサルトプレス!

天山、勝利!
真輔、脱落!
第3試合 G1 CLIMAX 22 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負
〇後藤洋央紀(8点) (11分5秒 昇天・改で片エビ固め) 内藤哲也☓(8点)

後楽園だったらメインでかなりの大熱狂を産みそうなこのカード!
テレビカメラが目の前を陣取って全く見えず…。
カメラマン、ADらの隙間からなんとか見てたが…。
最悪や!
ソールドアウトチケットの何分の1をコイツらに削られた!
3Dプロレス、最高~!とか言わせてる場合じゃね~よ。
今、会場に金払って見に来てる客をイライラさせるなよ…。
って訳でこの試合、見た気しないまま後藤が昇天・改で内藤を下した。
次回、「Bブロック優勝戦進出者決定! そして副社長がいいように甚振られ…」の巻ッ!
(2)に続く。