を見る。
以下ネタバレ注意。
惜しいな~!
もうちょっと工夫凝らせば凄いいい映画になるのに…。
たとえばサメ。
どう考えたってこの映画、サメが主人公の腕を喰っちゃうのが分かってしまってるんだからもっと恐怖感を煽ったり、サメ目線で映像を撮ったりすることができなかったのか?
ちょっとして捕まえました~!みたいなだけでボートの欠片を口に当てがって「コイツだ…」って何だったんだ?って感じ。
んで、片腕トレーニングシーンももっともっと格好よく撮って欲しかったな~。
男性がロッキーのトレーニングシーンに憧れるような…。
ライバル役のソーニャ・バルモレス・ チャンがいい味出してる。
ああいう顔立ちは基本的に好きなんだけど、そういう役柄であって欲しいな~っていうところをちゃんと演じ切ってくれた。
本物のベサニーの映像が出て来て最後の「「終わり」は始まりである」ってのはよかった。
エンディングロールが終わるまで映画は席を立ってはいけないのである。
いい映画はそこからが見た人たちの始まりになるんだから…。
俺的満足度100点満点中68点。
作品情報「ソウル・サーファー」
2011年 106分 アメリカ
監督 ショーン・マクラナラ
出演 アサソフィア・ロブ ヘレン・ハント デニス・クエイド ロレイン・ニコルソン ロス・トーマス キャリー・アンダーウッド ソーニャ・バルモレス・ チャン