第6試合 30分1本勝負
真壁刀義、○井上亘(11分48秒 スピア・オブ・ジャスティスで片エビ固め)鈴木みのる、タイチ×
先発は亘とタイチで始まりいつものようにタイチがなかなか組まない展開が続いたが…

みのると真壁は必要以上にバチバチやりあう。
ボロクソに言っておきながら妙に真壁を意識してるみのる。
みのるにとって真壁はどんな存在なんだろ?

前の試合で完全無欠のバックドロップを喰らったTAKAみちのくだが即、鈴木軍のセコンドに。
色々ちょっかいだしてたけど大変だな…。
椅子攻撃などを駆使してたタイチだが最後は椅子をかわした亘のスピアを喰らってピンフォール負け。

試合後もやりあう二人。
この戦いいつまで続く…。
第7試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ、中邑真輔、高橋裕二郎、田中将斗(16分10秒 レインメイカーで片エビ固め)棚橋弘至、後藤洋央紀、内藤哲也、本間朋晃×

ついに千葉のリングにやってきた”レインメイカー”オカダ・カズチカ。
そこに金の雨が降っているのを君は見えるか?

なんやかんやでこのツーショット!
若くてでかい日本人選手が普通に二人並んでる新日本という団体。
恐るべし…。
終始、クネクネしてた中邑も内藤が相手になると凄いバチバチやりあってた。

混戦の中、オカダが棚橋にツームストンパイルドライバーを決める!
これが噂の「レインメーカー」かと思ったが…。
棚橋はオカダに対してちょっと苦手意識があるのかも…。
なんかやりずらそうだった。

最後はこれがオカダのフィニッシュホールド「レインメーカー(お手てつないでラリアット)」が本間に炸裂!
エッ?ラリアットで勝負が決まったの?とも思ったが、写真で見るとこんなに本間がブレるほどの破壊力!

棚橋の「愛してま~す~!」がこういう大会の締めだったけど棚橋はそれどころじゃなく首をかかえて控室へ。
今までにない風景。
こういう場面で花吹雪の代わりにオカダの絵が入った札束でも舞ってれば凄いいい絵になりそう…。
ちなみにこの日の興行、観衆は700人(満員)。
金の雨が降る風景、近未来の新日本には見えるのか?
(この項、終わり)