技能賞 諏訪魔(全日本プロレス)

諏訪魔の試合は1試合しか見てないけどオールトゥギャザーで見せた対中邑との絡みでグランドで圧倒したのは凄かった!なかなか全日本では確認できない諏訪魔のテクニックと強さを再確認した。
次点はなんやかんやでIWGP戦までたどりついた鈴木みのる。
新人賞 オーエン・フェニックス(KAIENTAI-DOJO)

これと言った実績は残せなかったけどなんかいい選手になりそうな可能性があるのはこのオーエン・フェニックス。
ちょっと見ない間に随分たくましくなった様な気がした。
外国人レスラーはWWEじゃなくて日本でブレイクしてほしい。
次点は女子プロで久しぶりに見た逸材・美闘陽子(スターダム)。
女子プロレス大賞 美闘陽子(スターダム)

こちらも実績は残せなかったけど…新人賞次点と俺の好みの問題。
実績としたら華名なんだけど2011年1試合も生で見てないから除外。
次点はスマッシュでも活躍した中川ともか(エスオベーション)。
最優秀外国人レスラー プリンス・デビット(新日本プロレス)

もはやこの枠の常連になりつつある選手。
飯伏に破れてしまったがIWGPジュニアのベルトをちゃんと自分の腰に巻き戻した。
できれば飯伏から取り戻して欲しかったけど2012年の課題かな?
次点は結構、成長著しいタマ・トンガ(新日本プロレス)。
ベストパフォーマンス賞 小橋建太&武藤敬司組

大体、この部門はおちゃらけてるパフォーマンスをする人が該当するんだけどたった1試合で持ってったのはオールトゥギャザーでのこの二人のパフォーマンス。
何をやっても絵になったし華があった。
結構、矢野の存在も大きかったとは思うけど…。
次点はやっちゃいけない引退式で引退やめた!とやってしまった米山香織(JWP)。
ベスト興行 3月19日 KAIENTAI-DOJO 千葉ブルーフィールド大会

当時は東北地方太平洋沖地震(現東日本大震災)復興チャリティー大会として行われたこの興行。
興行の間にも震度5くらいの大きな地震がありプロレスやってる(見に来てる)場合じゃないのか…とやってる方も見てる方も思いながら行われてたが、プロレスラーやプロレスファンだったらその使命を全うした上で生きていかなきゃいけないんだな~と再確認した興行となった。
メインの30分フルタイムドローは負けられない、負けちゃいけないって選手の気持ちがぶつかり合う素晴らしい試合で久しぶりにプロレスを見て泣けた試合だった。
前の席にプロレスに偏見を持ってる小学生の女の子が座ってて初めは目をつぶり耳を塞いでいたんだけど、メインでは声を上げて選手を応援するようになったというちょっとしたストーリーを目の当たりにできたのもとてもよかった。
次点は8月27日日本武道館で行われたオールトゥギャザー。
選考基準に大きく反映された2011年に生観戦した興行
1・8KAIENTAI-DOJO千葉市民会館 1・15KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 1・26新日本千葉ポートサブアリーナ 2・5KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 3・19KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 3・26KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 4・3JWP女子プロレス後楽園ホール 4・26栗原イベントフクダ電子アリーナ前 4・30KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 6・11ゼロワン亀戸サンストリート 7・10スターダム千葉ブルーフィールド 8・27オールトゥギャザー日本武道館 10・26新日本千葉ポートサブアリーナ 11・20KAIENTAI-DOJOきぼーる
1・8KAIENTAI-DOJO千葉市民会館 1・15KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 1・26新日本千葉ポートサブアリーナ 2・5KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 3・19KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 3・26KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 4・3JWP女子プロレス後楽園ホール 4・26栗原イベントフクダ電子アリーナ前 4・30KAIENTAI-DOJO千葉ブルーフィールド 6・11ゼロワン亀戸サンストリート 7・10スターダム千葉ブルーフィールド 8・27オールトゥギャザー日本武道館 10・26新日本千葉ポートサブアリーナ 11・20KAIENTAI-DOJOきぼーる
計14興行
1年間観戦に使ったチケット代 28,000円
1興行あたりのチケット代 2,000円
1年間観戦に使ったチケット代 28,000円
1興行あたりのチケット代 2,000円
やっぱり東日本大震災の影響が大きいかったな…。
っていうかプロレスうんぬんよりも人生の中で2011年はかなりこの震災で翻弄された。
まっすぐ歩けなくなったり家が傾いたり散々だった。
そんな中でもやっぱりプロレスを通じて元気付けられた部分が多大にありホント、プロレスファンでよかったと思える年になった。
2012年以降は振り返ってそういうことを感じないくらい純粋にプロレスを楽しみたいし、そういう関わり方をしていきたい。
(この項終わり)