男子60キロ級も波乱の展開。
 
昨年度チャンピオンの山本浩史は準々決勝敗退。
昨年、野村忠宏を引退に追い込んだ?志々目徹を2回戦で、今年の世界選手権銀メダルの平岡拓晃を小内刈りで一本勝ちした髙藤直寿(東海大付属相模高校3年)が決勝へ。
 
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かたや昨年度講道館杯3位の川端龍(国士舘大学4年)が決勝に上がってきた。
 
同じ11月にアフリカで行われた世界ジュニア大会優勝してきたばかりの髙藤が勢いに乗って小外落とし、支え吊り込み落としで有効を2本立て続けに奪う。
が、川端が起死回生の小内刈りで逆転の1本!
負けはしたけど髙藤の今後の活躍は期待大だな~。
 
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3位は平岡拓晃と石川裕紀(共に了徳寺学園職員)。
 
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インタビュアー三四六がインタビュー(去年はフジテレビアナの平井理央だったのに…)。
「顔がベスト16みたいな顔なんで、なんとか柔道だけは優勝したかった」と会場を笑いに持って行く川端。
三四六も「監督に川端選手はどんな選手か聞きにいったところ、「何としても優勝してほしい!それはインタビューが面白いからだ」と言ってました。」
なんか新しいキャラクターが生まれたような…。
 
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井上康生と篠原信一を役員席に発見。
康生寝てる…?
 
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会場の隅から一筋の殺気立った視線が…。
女子57キロ級の決勝に勝ち上がった松本薫だ…。
波乱続きのこの大会で無難に勝ち上がってきた野生児?が静か激しくに決勝の舞台を待つ。