11月13日(日)千葉ポートアリーナで行われた「平成23年度 講道館杯 2日目」を見に行く。
 
会場に着くと会社や学校の応援団みたいなのが席を陣取ってて一般客は凄い肩身の狭い思い…。
でも決勝に向かうにつれて選手が敗退していくと客席も少なくなってきた。
普通、決勝に向かって客席が増えていくと思うんだけど…。
 
注目はなんと言っても女子48キロ級。
世界柔道優勝者の浅見八瑠奈は出場免除されてこの階級最有力候補の福見友子。
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2回戦から出場した福見は安達沙緒里(阿蘇中央高校2年)に1本勝利。
順当に優勝するだろうと思ったが…。
 
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オッ、可愛い子発見!
東海大学4年生の浅香夕海。
その浅香が準々決勝で福見と当たることに…。
 
福見優勢で試合が進んだがゴールデンスコアシステムの延長戦で巴投げを狙った福見。
そこを浅香がまさかの押さえ込み!
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福見、動けず…。
最後は茫然とするしかなかった…。
まさかの準々決勝負け!
しかも左足首をねんざしたため3位決定戦の敗者復活戦にも出れず…。
 
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福見が敗れ、この階級の対抗として見られてた山岸絵美。
しかしこちらも準々決勝で十田美里(近畿大学3年生)に技有り+押さえ込みで合わせ1本負け。
どうやら右肩を脱臼してたようだ。
 
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決勝は浅香夕海と準決勝で十田美里を破った三浦高校3年生の山﨑珠美。
こういう決勝になろうとは…。
若い山﨑は果敢に攻める、攻める、攻める!
が…浅香が一発逆転の大内で有効を奪うと得意の寝技で押さえ込み!
 
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浅香夕海が大逆転優勝!
48キロ級にニューヒロイン誕生!
しかも可愛い!
 
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が、浅香は優勝インタビューでまさかの引退宣言。
ええ~!
俺がこの子、可愛い!って思った女子柔道の選手ってみんな辞めてっちゃう…。
 
3位には伊部尚子(ぎふ柔道クラブ24)と岡本理帆(藤枝順心高校2年)。
このクラス、柔ちゃんでかなり時間が止まってしまってたせいか、高校生の活躍が目立つようになってきたな…。
 
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試合はしてなかったけど世界王者の浅見八瑠奈が道着を着て会場をウロチョロしてた。
道着を着て、Tシャツ姿で、トレーナーを着て…なぜか何度も俺の目の前を行ったり来たりしてたんだけどダグ・ファーナスばりの筋肉の塊みたいな身体でビックリ!
遠目で試合見てると可愛さすら感じるのに…。
王者の風格ってやつか?