11月6日(日)千葉ポートアリーナで行われた「第65回 全日本体操競技種目別選手権 種目別決勝」を見に行く。
 
開場10時前の9時40分くらいに会場に着いたがすでに250人くらい会場入りの列を作ってた。
一瞬、焦ったがこの会場のキャパでこれくらいの並びは大したことなく、結構見たいところで観戦することができた。
今日は前日に行われた予選を踏まえて行われる個人種目別の決勝戦。
予選で8位の成績を収めた選手が8位の選手から演技を行う。
 
 
女子跳馬決勝
1位 永井美津穂  龍和貴子 13.900
3位 山本夢夏 13.800
男子のゆかと交互で競技が行われててゆかの見える場所を優先的に取ってしまい、女子跳馬は座ってる位置の右真下での競技。
飛んでるシーンしか見れず…。
 
 
男子ゆか決勝
1位 内村航平 16.200
2位 白井健三15.650
3位 佐藤巧 15.300
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中学3年生の白井が軽量ならではの軽快な動きを見せるがさすが世界チャンピオンの内村!
世界選手権優勝時のDスコアを上回る演技構成で圧勝!
まだ進化してる…。
 
 
女子段違い平行棒
1位 笹田夏実 14.300
2位 新竹優子 14.050
3位 山岸舞、寺本明日香 13.850
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昼ご飯食べて、選手控室周辺をウロウロしててたら新竹の演技見逃した…。
内村航平の妹、春日は7位。
 
 
男子あん馬決勝
1位 内村航平 15.700
2位 小林研也 15.200
3位 外村和才 15.050
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内村強し…ゆかに続きこの競技も圧勝…。
 
 
男子吊り輪
1位 山室光史 15.850
2位 小林研也 15.200
3位 岡村康宏 15.050
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世界3位のヘラクレス山室が貫禄の優勝!
なんとこの大会4連覇!
 
 
女子平均台決勝
1位 田中理恵、笹田夏実 14.200
3位 美濃部ゆう 14.150
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G難度の後方伸身宙1回ひねり上がりを決めた笹田夏実と安定した演技を見せた田中理恵が14.200で同点優勝。
段違い平行棒との2冠でまだ16才の笹田はこれから楽しみ。
 

男子跳馬決勝
1位 小倉佳祐 16.425
2位 山室光史 16.275
3位 齊藤優佑 16.175
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ヘラクレス山室を抑えて優勝したのは習志野高校の小倉佳祐。
時代は少しずつ進んでるんだな~。
 
女子ゆか決勝
1位 田中理恵 13.850
2位 美濃部ゆう 13.750
3位 内山由綺 13.550
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得点でこそ圧勝な感じはしなかったけどやっぱり理恵ちゃんのゆかでの映え方が半端ない!
平均台との2冠も達成。
 
男子平行棒決勝
1位 田中和仁 15.600
2位 桑原 俊 15.500
3位 小林研也 15.450
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田中3兄弟の長兄で田中理恵の兄、田中和仁が優勝。
1~3位までの得点差はそんなになかった。
 

男子鉄棒決勝
1位 内村航平 16.750
2位 田中佑典 16.250
3位 石川大貴 15.650
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鉄棒では当分、国内で敵ないような感じの内村。
ホント、会場中が一斉に見入ってしまうような金が取れる演技をしてくれる。
3位に田中3兄弟(妹)の弟・田中佑典3位に入る。
 
 
世界選手権に出場した選手に目が行きがちだけど中学3年生の白井健三や習志野高校の小倉佳祐なんかのニューウェーブも現れてきて来年どころかその次のオリンピックまでも楽しみになってくるな…。