2月18日(金)後楽園ホールで行われたボクシング興行「BRILLIANT KADOEBI BOXING」を見に行く。
仕事で遅れたので見れたのは第4試合後半からバルコニーで観戦。
第4試合 フェザー級 8回戦
○緒方勇希[角海老宝石] (8R 判定) 東上剛司[ドリーム]×

緒方は2009年全日本同級新人王。
東上は元日本ランク5位。
勝ったのは緒方で日本ランク入りかな?
第5試合 スーパーバンダム級 6回戦
○コーチ義人[角海老宝石] (6R 判定) 仲村健志[琉球]×

2010年全日本同級新人王コーチと30歳同年西部同級新人王の仲村。
判定で制したのはコーチ。
何気に角海老、粒がそろってるんだな…。

今回のラウンドガール。
一人で頑張ってた。
やっぱりリングの花は必要だな~。個人的に。
第6試合 スーパーウェルター級 8回戦
○十二村喜久[角海老宝石] (6R 負傷判定) 和田直樹[花形]×

2009年5月に対決してる両者。
その時は1R 2分15秒バッディングによる負傷でドロー。
十二村が日本ランク4位になっての1年9か月ぶりのリターンマッチ。
あらら、またバッディング…。
相性悪いんだな、きっと。
セミファイナル前にボクサーのセコンド陣を表彰する第21回エディ・タウンゼント賞の表彰式。
今回はワタナベジムのWBA世界スーパーフェザー級王者内山高志のセコンド陣。

エディさんの教え子ガッツ石松がプレゼンテイター。

チャンピオン内山。
やっぱりオーラが違う。
格好いい!
セミファイナル 62キロ契約 6回戦
○土屋修平[角海老宝石] (1R 30秒 ノックアウト) ペットゥタイ・オーペンジャマッド(タイ)×
2010年全日本ライト級新人王で大会MVPの土屋修平。
戦績も8戦8勝8KO。

サッカー日本代表の本田圭祐似らしいけどオイラその人自体よく知らない…。
でもこの土屋は確かに何かを持ってそう…。
相手の経歴をみても過去のタイ人の偉大な功績を残したウィラポン・ナコンルアンプロモーションとかカオサイ・ギャラクシーとかタイの選手は凄い人いますよ的な感じで書かれてるだけで胡散臭い感プンプン。

試合開始、ラウンドガールが席に着く。
一瞬、そっちに目が行ってしまった。

うわ!タイ人ぶっ倒れてる…。
30秒ノックアウト!
ノックアウトシーン見逃した…。
タイ人、担架で退陣…。
もうちょっとジックリ試合見たかったのに…。
土屋がそれだけ強いのか?一時期、話題になった無気力外国人ボクサーだったのか…。
メインイベント ウエルター級 8回戦
×高山樹延[角海老宝石・日本同級3位] (8R 判定)出田裕一[ヨネクラ・日本同級11位] ○

格上で角海老宝石ジム主催の興行。
どう考えても高山がペースを握れるようなマッチマイクだけど…。
序盤、確かにポイントを取ってた高山だが試合が進むにつれて出口がいいパンチいれるようになる。
場内の声援も5分と5分。
両者、バチバチのしばき合い!
会場大盛り上がり!
いい試合だ~!
判定は僅差で出口!
これは驚いた!
判定に不服な角海老側の人がリングに上がりこもうとしてたが寸前で阻止される。
それほど熱のこもった満員の会場。
土屋の試合が終わって帰っちゃう人もいたけど…。
これは勿体ないよ。