2月5日(土)千葉BlueFieldで行われたKAIENTAI-DOJO CLUB-K 3000を見に行く。
 
第1試合 15分1本勝負
○TAKAみちのく(13分38秒 ジャストフェースロック) ランディ拓也×
右肩を脱臼したTAKAは負傷のまま復帰。
20日に新日本のリングでプリンス・デビットのIWGPジュニアヘビーに挑戦する。
う~ん、第1試合でランディ相手に苦戦してるようだといくら試合巧者のTAKAでも厳しいよな~。
 
 
第2試合 20分1本勝負
ヤス・ウラノ、○大石真翔、バンビ (12分51秒 直伝トルネードクラッチ) 柏大五郎、マリーンズマスク×、山縣優
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いやいや、入場してきた柏。
タッグリーグは組むけど、普段はマリーンズと組みたくないんだとか。
なぜか柏とのタッグにこだわるマリーンズ。
「じゃあ俺がお前と組みたい!と思わせるような試合をしろ!」と柏。
もうどうでもええやん…。
そんなマリーンズは大石に丸め込まれて敗退。
この日、ヤウ・ウラノは自身のもつUWAミドル級のタイトルの次期挑戦者を査定しにきたようだがここでの発表はなかった。
 
第3試合 KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦2011 Bブロック公式戦 30分1本勝負
滝澤大志、○梶トマト(4点) (14分41秒 レッドアイ) 田村和宏、那須晃太郎×(2点)
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なかなか若々しくてスイングした展開。
STYLE-E勢との対抗戦は熱い戦いが見れて面白いんだけど…なんか次につながるものがなかなか感じられないんだよな…。
あんなに熱く蹴りあい、殴り合いをしてた両軍も戦い終わってノーサイド。
これにて終戦?

 
休憩明けのインフォーメーションコーナー。
元全日本プロレス→元ノア→フリーの菊地毅がリングの上に。
オッ!KAIENTAIに参戦か?と思ったが募金活動にきただけだったよう…。
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募金インフォの後にヤス・ウラノ、大石真翔、バンビの3人がリングに登場。
「さっき組んでみてなんかしっくり、来たのでこの3人でユニットを組みたいと思います!」とウラノ。
「でも仲良しこよしのユニットにはしたくないので今度のUWAミドルの挑戦者をこのメンバーでやりたいと思います。」とウラノ続く。
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これに待ったをかけたのはランディ拓也。
「今度のタイトル戦、俺に挑戦させろ!」
ウラノ「第1試合で負けてるやつは帰れ!」と一喝!
うわ~!とホントに帰ってしまったランディ。
なんだったんだ…。
「大石さんとは1度やってるので今度はバンビさん!あなたです!」とウラノはバンビを次期挑戦者に指名。
コミッショナーのマイク佐藤「では決定でいいですね?」
バンビ「嫌だよ!」
ウラノ「エエッ?」
バンビ「そうやって防衛回数増やすつもりでしょ!お断りよ!」
ウラノのTシャツをひっぺ返し
「この腹は何なの?私から防衛しようなんて10年早いわ!」
と腹をベシベシ!して退場。
唖然とするウラノ。
「バンビさんを次期挑戦者にするかは…考えます…」とウラノ、トボトボ退散。
このユニット大丈夫か…?
てっきりこの流れで菊地毅を指名するのかと思ったんだけど…。
 
 
 
第4試合 KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦2011 Bブロック公式戦 30分1本勝負
 ○火野裕士、稲松三郎(5点)(17分27秒 ファッキンボディプレスで体固め)HIROKI、リッキー・フジ×(2点)
※火野裕士、稲松三郎組がAブロック1位、大石真翔、ヒロ・トウナイ組がAブロック2位で決勝トーナメント進出決定。
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リッキーが火野に垂直ブレーンバスター、カミカゼを見舞うなど大奮闘!
仕上げ!という所でカウンターのラリアットを喰らってしまい、ファッキンプレスで逆転負け。
火野、稲松組は負けなしで決勝トーナメントへ。
でも負けなしで上がったチームって優勝できないパターンが多いんだよな…。
 
 
第5試合 KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦2011 Bブロック公式戦 30分1本勝負
 ○真霜拳號、関根龍一(4点) (19分14秒 垂直落下式ブレーンバスターで体固め)旭志織、佐藤悠己×(2点)
※真霜拳號、関根龍一組がBブロック1位、滝澤大志&梶トマト組がBブロック2位で決勝トーナメント進出決定。
今日も試合前に奇襲を仕掛けていった真霜、関根組。
なんか乗ってるな~。
息を吹き返した旭、佐藤組だったが勢いに勝る真霜、関根組に勝利の女神がほほ笑む。
「あ~!負けた~!」と悔しがる旭。
 
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台風の目的な存在だった真霜、関根の勢い止まらない…。
 
ここで大会終了のアナウンスが流れたが、会場に来てたお客でポイントがたまって試合を組める権利を得たファンがその権利を行使。
ボーナスマッチが行われることになった。
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行われた試合はTAKAみちのく、滝澤大志組対火野裕士、旭志織組。
旭は連戦ですでにクタクタ。
ちょっとしたハンディキャップマッチだったか?
やっぱり最後に捕まったのは旭。
旭と火野のコンビもなかなか見れなくなったし、火野と滝澤のチョップ合戦もみれてとても得した気分。
 
この日の観衆104人。
冬のブルーフィールドでノンタイトル興行。
なかなか入ってたな~。