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第5試合 30分1本勝負レッスルキングダム スペシャル8人タッグマッチ The legend never rots
○中西学、蝶野正洋、長州力、テリー・ファンク(8分52秒 アルゼンチンバックブリーカー)飯塚高史×、石井智宏、矢野通、アブドーラ・ザ・ブッチャー
この組み合わせは何?
試合前は「今更、ブッチャーとテリーって…」と思ってたけど前半戦、この試合がメチャクチャ面白かった!
ドームの花道に一人一人登場したテリー軍。
やたら長州がテリーをリスペクトしてる。
対するブッチャー軍。
ブッチャーが歩くの遅いのでとても時間が掛かる…。
やっとブッチャーリングイン。これで試合できるのか?
でもケイオスとの距離が微妙にあるのでなんかブッチャー対4人みたいな絵になってる。
先発を買って出たテリー。
ここでブッチャー出ないとまたリングインするのに時間掛かるような気がするんだけど…。
ブッチャーは飯塚とヒソヒソ話。
ってか会話になってるのか?
そんな二人。ブッチャーの地獄突きが飯塚に誤爆。
突っかかろうとする飯塚を一度は矢野が止めるが…。
飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルで中西らを襲う。
続いてテリーも…と思った瞬間、テリーのジャブジャブ、ストレートをカウンターで喰らう。
おもむろに落ちたアイアン・フィンガーグローブ。
拾ったテリーはなぜかリングの中にいるブッチャーに渡す。
「やれ!やれ!」
テリーは敵方のブッチャーに飯塚をそれで地獄突きを入れるように指示。
「?」な感じのブッチャーだったが空気を察知したブッチャーはついに飯塚に地獄突き!
まるで「やれ!やれ!」詐欺…。
これで精神的にダメージを受けたのか飯塚が中西に捕まりアルゼンチンでタップ。
中西がブッチャーを担ぐ姿を期待してたけどやっぱり…厳しいよな…。
敵味方を関係なく開き直ったブッチャーはケイオス、若手を容赦なく攻撃。
マイクを取り「ハッピーニューイヤー!」と叫びながらブッチャーコールを要請。
何気にリングインしている光景、フィニュッシュの布石をちゃんとフォローして試合後のパフォーマンス。
まるでラッシャー木村やジャイアント馬場のよう…。
新日本のドームに明るく楽しい馬場イズムがそこにはあった。
ブッチャーを見るたびにこれが最後なんだろうな…って思うんだけどなかなかしぶといな。


第6試合 60分1本勝負 レッスルキングダム スペシャルシングルマッチ NJPW vs NOAH Battle Effusions -Wilderness-
○真壁刀義(5分39秒 トップロープからのキングコングニードロップで体固め)モハメド ヨネ×
シングルで何の実績もないヨネがここに出てくるのは…森嶋とか力皇のほうがまだ面白そうなんだけど…。
実際、真壁がリングインする前に襲ったヨネだったが自分のギロチンドロップをかわされるとアッっと言う間に秒殺。
真壁の言う「三半」って意味がよくわからなかったけど、どんな辞書よりもこの試合で理解することができた。